日本共産党 前箕面市会議員 名手ひろきのブログ

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豪雨で、船場東1丁目の新船場北公園(調整池)南側の壁面が崩壊し、南側の道路の歩道側が落ち込む

2018年07月10日 23時39分00秒 | 市議会
7月10日(火)

豪雨で、新船場東1丁目の新船場北公園(調整池)南側の壁面が一部崩壊し、
南側の道路の歩道側が一部、落ち込む、付近は通行止めに


 箕面市で未だに避難指示と勧告が出されている地域があります。7月10日現在
 ・小野原西1丁目、2丁目の一部に避難指示と
 ・船場東1丁目の一部に避難勧告です。
 小野原西1丁目、2丁目については、先の6日のブログに書いた通り、松出池が一部決壊しそうになっているためです。

 さらに、船場東1丁目の一部の避難勧告は、新船場北公園(調整池)南側の壁面が一部崩壊し、南側の道路の歩道側が一部、落ち込んだためです。東西の道路は通行止め、路面には、雨水などでさらに、路面の崩壊が進まないように一面ブルーシートが敷かれ、警備員が配置されています。
 

 この、新船場北公園と西隣のコム1号館の跡地には、箕面市立病院が建替え移転する計画になっている地域です。
 

 日本共産党は、付近に野畑断層や小野原断層が存在することなどを指摘して、「建物を建てない」など安全対策を講じるよう提案をしていました。
 

   2018年2月28日 日本共産党 村川 まみ 代表質問
 COM1号館跡地東側の市道船場東3号線のつけかえのために、調整池である新船場北公園計画地を活用することが考えられています。都市計画決定の廃止ではなく、新船場北公園の都市計画変更を行って、船場東地域唯一の都市計画公園をつくるべきと考えます。
 北大阪急行線延伸に当たっては、野畑断層に対して断層の影響が極力軽微となる位置、構造形式とすることや、地震時に落橋しない構造とすることを方針としています。地盤調査の実施の際には、位置を確定し、断層上に構造物を設けないなどの対策を講じていくことが必要であり、また、調査に基づいた野畑断層についての断層対策の積極的な情報公開をして、市民の不安に答える必要があるとも考えます。

 市長答弁:活断層対策と積極的な情報公開につきましては、北大阪急行線延伸に伴う地盤調査結果や追加のボーリング調査結果をもとに地震などの災害に強い施設を建設することは当然であり、これまで同様、情報公開もしてまいります。


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