10月17日(火)
船場に小中一貫校建設!?本当に子どもの教育のためですか?
財政削減のためですか? 「担税力」のある新しい住民を呼び込むためですか? 「箕面市新改革プラン」に基づくもの・・
日本共産党の名手宏樹は10月10日、箕面市議会本会議で「小中一貫校建設と小中一貫教育について」一般質問を行いました。質問と市教育委員会の答弁をご報告します。その①
2,小中一貫校建設と小中一貫教育について 質問します。
①再検討と「新改革プラン」について 質問します。
前市政の時にも教育委員会は「船場に新設の学校は小中一貫校が望ましい」としましたが、2017年~20年にかけて通学審議会4回、地域でのワークショップ7回など開催した結果をうけ、20年1月「船場地域に小学校の設置」を決定しました。その3月には市議会でも「小学校設置条例」を議決し、船場に小学校建設の建設は、決定していました。
daisannsha_setumeisiryo.pdf (minoh.lg.jp)
ところが上島市長に変わり、また、小中一貫校建設へと方針が変わりました。議会の議決まで覆し、「なぜ変わったのか」質問が相次ぎました。今回の施設一体型の小中一貫校の建設への再検討は、市長が提案した「新改革プラン」に基づくものでしょうか?
市教育委員会の答弁;
令和5年第1回定例会の大阪維新の会の代表質問でご 答弁したとおり、「箕面市新改革プラン」の見直しメニュー に「船場小学校の整備」があがり、教育委員会としても、 真摯に取り組むべきと考え、改めて外部の方々の意見も聞きながら検討を進めているものです。
(名手)「コロナ禍の厳しい財政運営を見込こんだ」上島市長の「箕面市新改革プラン」「行財政改革プラン」に基づくものであることが改めて答弁でも明らかになりました。
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