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11月初めから通行不能になった「鍋田川の橋」 これまで通り通行させて!

2024年11月05日 23時23分03秒 | 日記

   11月初めから通行不能になった「鍋田川の橋」 

   これまで通り通行させて!

   箕面市萱野1丁目、坊島1丁目付近の鍋田川に架かっている通行用の橋が、大阪府の池田土木事務所により、柵が建てられ通行不能、閉鎖になりました。

   10月8日に貼られた貼り紙では、「この橋梁は管理者が不明のため令和6年10月末までに閉鎖します。」とありました。大阪府池田土木事務所管理課 連絡先 072-752-4111     

    周辺住民から「これまで、通路として使っていたのにどうして一方的に閉鎖にするのか」「府・土木事務所や市に問い合わせたが、府の職員も市の職員も管理者が不明として、維持管理の責任を押し付けあっているとしか思えない」と「元通りの市民生活での通行を求める」との声が相次いでいます。閉鎖工事を見ていた市民の方が、工事業者に「そんなことを勝手にしたらダメ」と言ったら「市長が許可した」との声もありました。

 11月5日、私も市に問い合わせると、市の担当者、道路管理室の職員はいいます。「4年前くらいから大阪府の池田土木事務所から市内にある河川に架かる橋の管理責任の所在について協議してきた。管理者不明の橋とされている箇所は市内に20数か所ある。該当の地域の橋は、府の管理用道路から管理用道路に架かる橋であるので府の土木事務所の管理であると考えている。これまで通り府の方で維持管理していただきたい。」「寄せられるご意見は、府土木事務所にも上げてゆきたい」と答えました。

                                                 

 閉鎖されてまだ間がないので、お気づきの方もまだ少ないかもしれませんが、周辺の自治会や住民への十分なお知らせや意見を聞くこともないうえ、一方的に閉鎖工事を強行することは許されません。すでに、中学生を含め地域住民は大きく迂回して通行することを余儀なくされています。府、市が維持管理費を削減させることを目的に、これまで周辺、地域住民が日常的に利用されてきた通行路である橋を一方的に閉鎖することは許されません。



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