9月1日(木)
8月31日から市議会9月議会がはじまりました。提案された補正予算案で、市民生活に大きな影響のある議案で、即決案件、「委員会に付託せず、その日の本会議のその場で議決される案件」がありましたので、4項目、何点かにわたり質疑を行いました。1項目ごとお知らせします。
第71号議案 令和4年度箕面市一般会計補正予算(第6号)について、即決案件と言うことですので4項目の質疑をおこないます。まず
1、項目目、オミクロン株に対応した新型コロナワクチン接種の実施について5点質問します
①オミクロン対応ワクチンについて
10月半ば以降からの実施予定と説明されてきましたが、最新の報道では9月中に前倒しが急遽、国から表明されています。現在の接種がすすめられているワクチンはオミクロン株に対応したものになっていないということでしょうか。
現在主流になっているのはオミクロン株は、BA5と言われていますが、新たなワクチン接種は、それに対応したものになるのでしょうか?
②変異種への対応や有効性について
さらにBA2.75 ケンタウロス異変種も国内で確認されていますが、10月半ば予定から実施されようとしているこのワクチンはどの変異種に対応したものになるのでしょうか?
ワクチン接種の有効性についてどう考えるのでしょうか?
③使用中のワクチンの使い切りについて
このワクチンの接種が開始されるまで、現在の使用中のワクチンはすべて使いきるのでしょうか?または残るのでしょうか?これまで、廃棄せざるを得なかったワクチンはどれくらいあり、それはいくらに該当するのでしょうか?
④ワクチンの接種率について
接種の状況について箕面市の3回目の接種率が1,2回目と比べて全国平均や府平均に比べて下がっているのはどうしたことが原因だと考えているでしょうか?
⑤診療所での接種と集団接種について
今後、新たなワクチンで「接種対象者を最大93,750人想定され、個別接種を中心に接種体制を構築」としています。集団接種会場はすでに、縮小されています。その理由と今後の接種の進め方で、診療所での個別接種では何カ所で実施し、何割の診療所で実施できると想定されているでしょうか?今後の集団接種と個別接種の割合など接種の進め方についてお答えください。
以下が答弁書です。
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