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箕面市 船場西での学校建設について 小中一貫校を建設するなら、5中は廃校になるのか? 

2018年01月29日 15時55分00秒 | 市議会
1月29日(月)
箕面市 船場西での学校建設について
  小学校区を見直すことは、中学校区も見直すということ
  小中一貫校を建設するなら、5中は廃校になるのか?
 
 2017年12月5日の箕面市議会 文教常任委員会で箕面市船場に計画されている学校建設について質問しました。翌日の6日の民生常任委員会で審議される、市立病院の移転問題とリンクする案件であったので、当時は明確な答弁は避けられていますが、12月市議会では、「市立病院は船場東・COM1号館跡地へ移転」することが議決されましたので、「学校建設は、現在の市立病院の跡地へ建設が進む」ことが確実となっています。
 今後は、どんな学校がつくられるのか?小中一貫校がつくられるのか?校区の編成がどう変わるのか?第5中学校はどうなるのか?が、学校建設では議論となるでしょう。

Q、船場での学校建設について、「議会での市立病院の移転議決後、対応する。」ということだが、教育委員会は、「市立病院跡地に学校用地が広いから望ましい」というように教育委員会からも発信してきた。これについてどうか?
      平成28年11月に船場地域に小学校を新設することが必要であるとの意見書を提出した。新設する学校につきましては、「小中一貫校が望ましい」と付記している。
 この議会でも議論されますが、現時点では船場地区の学校建設場所、その学校を小中一貫校とするか否かというのは決定していない。(2017年12月5日現在)

Q,教育委員会のほうから、跡地が広いほうが望ましいと言ったり、小中一貫校が望ましいと言ったり、先行して発信してきたというのが教育委員会の動きじゃなかったか?校区の再編のワークショップは、主に小学校区の再編の検討ということで進められてきたが、小中一貫校ということになれば。中学校区についてはどうするのかが問われるのではないか?
      小学校区の議論を先行しまして、一定整理できた段階で、必然的に中学校区の編成も検討していくことになる

Q、昨年の教育委員会議では「小中一貫校が望ましい・・・」としてきた。船場の病院跡地に計画される学校は小中一貫校をつくるということか?
      学校建設場所であったり、また、その学校を小中一貫校とするか否かというのは決定していない。

Q、小中一貫校建設となれば、5中はどうなるのか?廃校になるのか?   
    第五中学校につきましては、今後の通学区域審議会や通学区域検討ワークショップの中でも議論になる。小学校区の議論が一定整理できれば、必然的に中学校区の編成も検討していくことになる。その中で、第五中学校について結論を出していくことになる。

        「コム1号館へ学校建設ならH37(2025)年4月 新学校開校
        市立病院跡地に学校建設なら H39(2027)年4月 新学校開校の見通しを明らかにしている。」



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