10月15日(日)
「箕面市スポーツ施設マネジメント計画」について その②
箕面市ではメインアリーナで(3分の1面)の照明代は1時間520円、3時間で1560円、
施設使用料と合わせれば4150円となり、池田の五月山体育館の3900円を超えます。
「近隣類似施設の利用料金を超えない範囲とする」ことに反している。
②照明代やエアコン使用料の考え方について 質問します。
箕面市は、体育館使用料では、施設使用料とは別に照明代が必要です。施設料にあたって照明代は必須です。しかし、近隣他市では施設使用料に含まれているのが一般的です。しかも、箕面市の照明代は、メインアリーナで1時間520円、サブアリーナでは、明るさで1時間250円、340円、590円と3段階に設定されて最も明るい590円で3時間使えば、施設使用料の2590円に照明代1770円が上乗せになり、4360円にもなります。
また、近年の暑さ対策で必要となっているエアコンは、メインアリーナ全体は冷房で1時間6000円で、一般使用では使えません。サブアリーナでも1時間2620円で、3時間使うと7860円、施設利用料の2590円をはるかに超えています。大阪市の体育館施設では、夏場の暑い時期は、施設使用料に込みですし、吹田市でもエアコン使用料の記述はありません。照明代やエアコン使用料の考え方についての見解を問うものです。
市の答弁;例示されたスカイアリーナのサブアリーナにおいては、 ほとんどの利用者が 1 時間340円の明るさで、照明を利 用されています。これにより、施設使用料に照明代を含めても池田市、茨木市、豊中市より安価で近隣他市なみの料金になります。また、エアコンに関しては、夏場においても、指定管理者が施設内を暑さ指数28度以下に保っており、さらに室温を下げたい利用者のみが利用されています。 ちなみに、池田市は、1時間3千円でエアコン使用料を利用者が負担されています。 単純な比較はできませんが、利用者負担にかかる近隣他市比較は先ほどご答弁したとおりで、本市の場合は、比較的、低額な料金設定であると認識しています。
(名手)箕面市の体育館の場合は、1時間340円の照明は、サブアリーナの250円、340円、590円の中間の料金です。つまり 松・竹・梅 の「竹なみ」で抑えているのです。メインアリーナでは3分の1面では1時間520円かかり3時間で1560円、施設使用料と合わせれば4150円となり、池田の五月山体育館の3900円を超えます。
マネジメント計画でいう「近隣類似施設の利用料金を超えない範囲とする」ことに反しています。
同じミズノへの指定管理、北千里体育館に直接問い合わせましたが、照明は全灯、すべてつけて提供されていますし、エアコンは冷風機が無料提供されています。トレーニングルームの使用料は、1時間100円ですが、箕面市は1回300円まで引き上げました。決して箕面市が低額とは言えません。
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