4月22日(木)
市内のコロナウイルス感染症患者の発生状況
4月 1日 4人、2日 12人、3日 6人、4日 5人、5日 1人、6日 3人、7日 13人、8日 7人、9日 11人、10日 5人、11日 15人、12日 7人、13日 7人、14日 21人、15日 15人、16日 8人、17日18人、18日19人、19日13人、20日12人、21日8人、22日23人
箕面市でも4月22日までで、すでに新規感染者数は230人になっています。これは、「第3波」と言われる昨年の、今年1月の145人を月半ばで、優にこえています。
コロナ対策 市独自のPCR検査の拡充、減収補填、十分な補償を
日本共産党は、何度も市独自のPCR検査の拡充をもとめてきましたが、箕面市は「独自の無症状者への検査は予定しません」と拒否しつづけています。
すすめられるワクチンは感染収束への有力な手段ですが、未知の問題も抱え、行き渡るには相当時間もかかります。「ワクチン頼み」にせず、感染対策の基本的取り組みが大事です。無症状感染者を含めた検査の抜本的拡充、医療機関への減収補填、十分な補償など、感染対策の基本的取り組みを、同時並行で行うことが重要です。
市議会本会議。2021年度(令和3年度)箕面市一般会計予算案に反対し、日本共産党と市民派クラブで共同して出した修正案への賛成討論をおこないました。
その中で
早期発見、保護、追跡の箕面市独自の検査の拡充を求める
2021年度は、新型コロナ ウイルス感染症を抑え込むために、ワクチン接種とともに、PCR検査と医療の拡充がとりわけ重要です。箕面市では、コロナ対策では補正予算を含め、市立病院と健康福祉部が連携し、市内の有料老人ホームとサービス付き高齢者向け住宅への巡回訪問指導を開始し、クラスターの発生と医療崩壊を防止、国の臨時交付金を活用して指定管理施設への支援、病院事業会計への繰出、保険薬局と公共交通事業者への支援をうちだしました。しかし、「市として行うPCR検査の拡大」については、「現時点で市独自のPCR検査を実施する予定はありません。」と繰り返しの答えでした。
代表質問でも述べたように、茨木市は、20年度補正予算で「自宅療養世帯への支援、医療機関、障害者・児童福祉・介護事業所への支援、中小企業・個人事業主等への活動支援」と「PCR検査費用の助成」を盛り込み、豊中市では「無症状の高齢者を対象に、無料でPCR検査を1日140人規模で実施」されています。
また、全国的には広島市などでも検査の拡大が行われ、「PCR検査の集中実施で無症状感染者を早期発見・保護し、市中での感染連鎖を断ち切った方が、営業時間の短縮要請などにより社会的コストがかからず社会経済へのダメージを軽減できる」としています。
政府の分科会の尾身会長も、「地域の全員を頻回、検査することがいちばんだが、ターゲットを絞って、頻回にやること」「高齢者施設など、リスクの高いところを定期的に検査することが非常に有効。頻回やることで感染のレベルの推移がわかるし予兆がわかる」と述べておられます。箕面市でも医療と保健所機能の拡充とともに早期発見、保護、追跡の箕面市独自の検査の拡充を求めるものです。・・・
コロナワクチン予約の案内は4月末
コロナ対策でのワクチン接種について市民の中に期待と不安の声が混在しています。65歳以上の高齢者にすでに3月に接種券が配布されていますが、接種の場所、予約の案内は4月末の発送です。接種は5月12日から予定です。
すでに全国で先行して予約を受け付けた自治体では予定分がすぐに予約済みになり、問い合わせでコールセンターの「混乱」も報道されています。
5月初めは、約1000回分のワクチン
箕面市では5月からの接種予定では65歳以上の高齢者3万6千人のうち5月はじめでは1000回分しかワクチン確保がありせん。その後、「順次、確保が進む」としていますが、国や全国の動きも未定です。
かかりつけ医などにご相談を
箕面市では「高齢者施設や75歳以上の方、基礎疾患をお持ちの方からの接種を優先させたい」としています。しかし、基礎疾患の情報は市にはありません。
今後のワクチンの確保は未定ですが、基礎疾患をお持ちの方は、まずは、「かかりつけ医」にご相談されるようにしてください。
正確なデータと情報を、迅速に
自治体は、ワクチン接種の実務を担うと同時に、感染対策の取り組みを行うという二大事業を担っています。日本共産党は、医師、看護師など接種の体制が確保や副反応が出た場合への万全の対応を求め、正確なデータと情報を、迅速かつ徹底的に市民に明らかにしていくことをもとめています。
市内のコロナウイルス感染症患者の発生状況
4月 1日 4人、2日 12人、3日 6人、4日 5人、5日 1人、6日 3人、7日 13人、8日 7人、9日 11人、10日 5人、11日 15人、12日 7人、13日 7人、14日 21人、15日 15人、16日 8人、17日18人、18日19人、19日13人、20日12人、21日8人、22日23人
箕面市でも4月22日までで、すでに新規感染者数は230人になっています。これは、「第3波」と言われる昨年の、今年1月の145人を月半ばで、優にこえています。
コロナ対策 市独自のPCR検査の拡充、減収補填、十分な補償を
日本共産党は、何度も市独自のPCR検査の拡充をもとめてきましたが、箕面市は「独自の無症状者への検査は予定しません」と拒否しつづけています。
すすめられるワクチンは感染収束への有力な手段ですが、未知の問題も抱え、行き渡るには相当時間もかかります。「ワクチン頼み」にせず、感染対策の基本的取り組みが大事です。無症状感染者を含めた検査の抜本的拡充、医療機関への減収補填、十分な補償など、感染対策の基本的取り組みを、同時並行で行うことが重要です。
市議会本会議。2021年度(令和3年度)箕面市一般会計予算案に反対し、日本共産党と市民派クラブで共同して出した修正案への賛成討論をおこないました。
その中で
早期発見、保護、追跡の箕面市独自の検査の拡充を求める
2021年度は、新型コロナ ウイルス感染症を抑え込むために、ワクチン接種とともに、PCR検査と医療の拡充がとりわけ重要です。箕面市では、コロナ対策では補正予算を含め、市立病院と健康福祉部が連携し、市内の有料老人ホームとサービス付き高齢者向け住宅への巡回訪問指導を開始し、クラスターの発生と医療崩壊を防止、国の臨時交付金を活用して指定管理施設への支援、病院事業会計への繰出、保険薬局と公共交通事業者への支援をうちだしました。しかし、「市として行うPCR検査の拡大」については、「現時点で市独自のPCR検査を実施する予定はありません。」と繰り返しの答えでした。
代表質問でも述べたように、茨木市は、20年度補正予算で「自宅療養世帯への支援、医療機関、障害者・児童福祉・介護事業所への支援、中小企業・個人事業主等への活動支援」と「PCR検査費用の助成」を盛り込み、豊中市では「無症状の高齢者を対象に、無料でPCR検査を1日140人規模で実施」されています。
また、全国的には広島市などでも検査の拡大が行われ、「PCR検査の集中実施で無症状感染者を早期発見・保護し、市中での感染連鎖を断ち切った方が、営業時間の短縮要請などにより社会的コストがかからず社会経済へのダメージを軽減できる」としています。
政府の分科会の尾身会長も、「地域の全員を頻回、検査することがいちばんだが、ターゲットを絞って、頻回にやること」「高齢者施設など、リスクの高いところを定期的に検査することが非常に有効。頻回やることで感染のレベルの推移がわかるし予兆がわかる」と述べておられます。箕面市でも医療と保健所機能の拡充とともに早期発見、保護、追跡の箕面市独自の検査の拡充を求めるものです。・・・
コロナワクチン予約の案内は4月末
コロナ対策でのワクチン接種について市民の中に期待と不安の声が混在しています。65歳以上の高齢者にすでに3月に接種券が配布されていますが、接種の場所、予約の案内は4月末の発送です。接種は5月12日から予定です。
すでに全国で先行して予約を受け付けた自治体では予定分がすぐに予約済みになり、問い合わせでコールセンターの「混乱」も報道されています。
5月初めは、約1000回分のワクチン
箕面市では5月からの接種予定では65歳以上の高齢者3万6千人のうち5月はじめでは1000回分しかワクチン確保がありせん。その後、「順次、確保が進む」としていますが、国や全国の動きも未定です。
かかりつけ医などにご相談を
箕面市では「高齢者施設や75歳以上の方、基礎疾患をお持ちの方からの接種を優先させたい」としています。しかし、基礎疾患の情報は市にはありません。
今後のワクチンの確保は未定ですが、基礎疾患をお持ちの方は、まずは、「かかりつけ医」にご相談されるようにしてください。
正確なデータと情報を、迅速に
自治体は、ワクチン接種の実務を担うと同時に、感染対策の取り組みを行うという二大事業を担っています。日本共産党は、医師、看護師など接種の体制が確保や副反応が出た場合への万全の対応を求め、正確なデータと情報を、迅速かつ徹底的に市民に明らかにしていくことをもとめています。
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