模型と魚釣り

インドアはプラモデル。アウトドアなら海釣り。田舎暮らしのジジイの日記。
アイコンはボーダーの愛犬みぃちゃんです。

埼玉県にお出掛け

2024年12月07日 | グルメ

9月は鹿児島、10月は札幌で11月の旅行は埼玉にしました。
土曜日を高校の同級生との飲み会にして、金曜日は移動日で会社を休みました。

ストレートに行くと4時間少々で戸田のホテルに着いてしまうので、川越に寄り道して昼飯に鰻を食べるのが恒例になっています。
毎回「ぽんぽこ亭」というお店に決めていました。「ぽんぽこ亭」を知ってからというもの、住んでいる近所のうなぎ屋ではいっさい鰻を食べられなくなったほど好みなのです。というか東海地方の鰻が好きではないので。
それほど圧倒的に美味くて不満は無かったのですが、「川越で鰻を喰ってから行く」と埼玉の友人に言ったら他の店の名前が出たので、今年は浮気することにしました。
いろいろネットで調べて「いちのや」という老舗に決めました。

店に着いたときに思い出したのですが、何年か前の夏休みに川越市内を通った際、駐車場に行列の人だかりがあるのを見かけたその店でした。
それを見て「炎天下で並んでまで食べたくないね」と車内で話したのでした。
さすが冬の平日で13時近かったので、待たずに席に着くことができました。

うな重の大(¥6,700)と少し変化球でひつまぶし(¥3,980)にしました。


蒸しまで済ませて準備してあるのか、15分ほどですぐに出てきました。
うな重は絶品です。ぽんぽこ亭より蒸し時間が長いのか、ふわっふわで口の中で溶けるようです。
¥6,700に少々ひるみましたが、年1回のお楽しみですから。
皮がゴムのような生臭い鰻にカラメルのようなベタベタのたれを付けたものをスーパーで¥2,000ほどで売っていますが、あれの3パック分と思えば間違いなくこちらを選びますな。
ひつまぶしはシソやワサビなどの薬味がアクセントになって味変が楽しく、うな重とひつまぶしを交互に楽しんだらあっという間に完食していました。
「ぽんぽこ亭」と「いちのや」は甲乙つけがたく、差は好みの問題としか言えません。
我が家では来年はどちらにするか、未だに決めかねています。

店を出て、車を有料駐車場に入れ替えて古い街並みを散策しました。

修学旅行と思われる生徒や海外の旅行客で平日でも混んでいました。
穏やかな冬の日で、歩くのにはちょうどよかった。
自分が埼玉に住んでいた頃はこんな観光地じゃなかったのにな。


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