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最初の実はツル性の植物になるもので透明度も高く、綺麗な色をしている。この植物は『ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)』である。ナス科の多年草で地上部は冬になると枯れてしまうが、根が残り、翌年同じところに実を付ける。
葉はアサガオに似ていて小さなサクランボのようである。しかし、ジャガイモの芽にも含まれる毒性の強いソラニンを含むため食用にはならない。そのため、鳥も食べないのである。
次は比較的大きな木に小さな赤い実をポツリポツリと付ける。木の名前は『ソヨゴ(冬青)』、モチノキ科の常緑小高木である。
実は5cm程度の柄があり、その先に7mmほどの小さな赤い実を付ける。実の数は少なく、やや寂しめである。
最後は地面から生えている小さな木で赤い実をたくさん付ける。写真の木は塀の淵に咲いているのだが、毎年少しづつ大きくなってきている。名前は『タマサンゴ(玉珊瑚)』でこちらもナス科の非耐寒性常緑低木である。夏頃には白い小さな花を付け、緑色の丸い直径1.5cm程度の実を付ける。
これが秋が深まると共に少しずつ赤くなり、園芸植物としても栽培されている。ただ、写メにあるタマサンゴは道と塀の間にぽつんと生えている。
日曜日に散歩をするとついつい赤い実のなる植物を探してしまう。ブログを書いたあとも結構まだあるものである。
最初の実はツル性の植物になるもので透明度も高く、綺麗な色をしている。この植物は『ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)』である。ナス科の多年草で地上部は冬になると枯れてしまうが、根が残り、翌年同じところに実を付ける。
葉はアサガオに似ていて小さなサクランボのようである。しかし、ジャガイモの芽にも含まれる毒性の強いソラニンを含むため食用にはならない。そのため、鳥も食べないのである。
次は比較的大きな木に小さな赤い実をポツリポツリと付ける。木の名前は『ソヨゴ(冬青)』、モチノキ科の常緑小高木である。
実は5cm程度の柄があり、その先に7mmほどの小さな赤い実を付ける。実の数は少なく、やや寂しめである。
最後は地面から生えている小さな木で赤い実をたくさん付ける。写真の木は塀の淵に咲いているのだが、毎年少しづつ大きくなってきている。名前は『タマサンゴ(玉珊瑚)』でこちらもナス科の非耐寒性常緑低木である。夏頃には白い小さな花を付け、緑色の丸い直径1.5cm程度の実を付ける。
これが秋が深まると共に少しずつ赤くなり、園芸植物としても栽培されている。ただ、写メにあるタマサンゴは道と塀の間にぽつんと生えている。