『鉄道シリーズ』その186、『東京メトロ全駅スタンプラリー』千代田線③。
今回は霞ヶ関駅からスタート。霞ヶ関駅は日比谷線で既に押印済。意匠は法務省の赤煉瓦の建物である。
国会議事堂駅は溜池山王駅(南北線、銀座線)とも繋がっていて広く、深い駅。特に千代田線ホームは何と地下6階にあり、これをエスカレーターで4回乗り継ぎ何とか改札口に到達。3番出口横にポスター、階段ではないためマシではあるが、遠い。
スタンプのデザインはやはり国会議事堂である。
赤坂駅はTBSに向かう改札口を出て右の1、2番出口に向かうとすぐにポスターを発見できる。
スタンプは赤坂氷川神社である。
乃木坂駅は綾瀬よりの改札口の内側にポスターが掲示してある。新国立美術館とは反対側に行かなくてはならない。
スタンプのデザインはその新国立美術館である。
表参道駅は半蔵門線の際に押印済。スタンプは表参道の風景である。
明治神宮前駅はJR原宿駅との連絡口から出たところにある駅事務室の横にポスターを発見。
スタンプの意匠は当然ながら明治神宮の本殿である。
最後は代々木公園駅、というのは代々木上原駅は小田急電鉄のものだから2駅を代々木公園駅で押印できる。後ろよりの改札口を抜けてすぐのところにポスターが2枚並べて貼ってある。
スタンプは代々木公園駅が地下にある代々木公園留置線、代々木上原駅は東京ジャーミー(トルコ文化センター)が描かれていた。
代々木公園駅は千代田線で最も乗降客数の少ない地味な駅ではあるが、1972〜1978年までは千代田線終点であった時代もあり、代々木公園の地下には10両編成×8本の巨大な留置線があることはあまり知られていない。
終点は代々木上原駅、小田急線との接続駅である。
これで半蔵門線、銀座線に次いで3路線目を完乗。よく考えて見ると降りたことの無い駅は無かった。