レーダーが無いので月の光を利用しようとボンボノンを出てネグロス島の南端までは後ろの風で観音開きにして快走。その後少し向かい風だったものの間もなくシーブリーズが南西より吹きそれを拾って午後三時まで快走。三時から一時間ほどスコールがあり、その後無風が夜中の12時まで。その後突然の様に東北東の風が吹きそれを真横に受けてパナイ島南端を目指すもパナイ湾から吹き出す風と共に横浪を受け続け飛沫を被り続け。 縛っていた燃料のポリ缶一個が受けた波でロープが切れて吹っ飛び裂けてデッキの上は軽油だらけ。二人とも全く眠れず 臭いし滑るし・・・大変でした。とても朝飯を作れる状況で無かったので急遽予定を変更してパナイ島南端の灯台がある島影に非難しました。今朝飯を済ましたのでこの後ポリ缶のラッシングをやり直し少し休憩してミンドロ島に
向かおうかと考えていますが・・・風は相変わらず強い・・
久しぶりのオーバーナイトクルージング約24時間でしたが・・忘れていた事を思い出しました。
人生を航海に例えることは良くありますが・・・現在「退屈」な人に一言。退屈な時が一番順調な時だと航海は教えてくれます。退屈なら感謝すべきで少しでも荒れ始めると退屈なんてしている暇はありませんです。
向かおうかと考えていますが・・・風は相変わらず強い・・
久しぶりのオーバーナイトクルージング約24時間でしたが・・忘れていた事を思い出しました。
人生を航海に例えることは良くありますが・・・現在「退屈」な人に一言。退屈な時が一番順調な時だと航海は教えてくれます。退屈なら感謝すべきで少しでも荒れ始めると退屈なんてしている暇はありませんです。