株式投機をする人にとって一年に四回発売される「会社四季報」は航海する船の灯台の様なものです。
とは言っても灯台は不変ですが四季報が評価する各会社の予想は発売ごとに大きく変わることも多々あります。
ただ過去の記録は間違いないものだし、今回6月の四季報では今年の三月決算の結果が分かります。
そして何より大事な事は・・・来季の決算予想や再来年の決算予想もあくまでも予想ながら分かります。
その四季報を見て思ったことは・・・予想のむつかしさを今回は感じました。
ロシアのウクライナ侵略に端を発した世界二分の情勢は今後どのように進んでいくかコロナは収束しつつありますが先が見通せないのでしょう。
20年前なら全く問題なかった世界の勢力地図も中国やロシア、インド、ブラジルなどが力を付けていますから、右と左が均衡しています。
経済制裁をしたロシアは殆ど影響を受けず制裁をしたと思ってる側が大変な状況になっています。
この戦争の行方次第で株価は大きく変わるでしょう。
さて私は明日も釣りに行く事になっています。
昨日行って魚は釣りすぎてるし、まだほとんど食べてないのに・・・・たまの日曜日に天気が穏やかですから・・・
行きたいと楽しみにしてる人がいると思うと・・・断り切れずの出港です。
もう一か月もすると二か月間の旅に出ますから・・・行きたくてもいけないし
私が旅行中幸有丸の船長を募集したいんですが・・・もし事故を起こした場合・・・漁師の網を引っ掛けただけでも20万から千万位の賠償が必要です。
船に衝突して相手側に死人が出たりしたら億の賠償が必要です。
船長をしてくれる人には自分がそれらをすべて責任もって賠償すると言う誓約書を印鑑証明をつけて貰わなければなりません。
船を持ってる人がすべてしている、自分の船と同じようにです。
海の上は気を付けていたら滅多に事故は起きませんが、乗ってる人全員が常に前後左右に注意して事故を防ごうと言う気持ちが無ければいけません。
今は私がこの役目を負ってるんですが・・・皆が注意してくれてるから何とか事故を起こさず来てますが・・・
時に船の上で見張りをせずにスマホばかり見てる客の様な気分で乗ってる人がいると・・・馬鹿らしくてやってられません。