outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

濾過器洗いと眠り病治療

2019年07月29日 23時25分29秒 | 錦鯉水槽飼育

富士山に登った後、私も美由紀も体調不良で急遽山登り旅を一か月半早めに(お盆頃まで登る予定だった)切り上げ帰って来てから早くも一か月が過ぎました。

我が家の錦鯉飼育水槽の方式では一か月に一度濾過器を取り出して洗うと多量にエサを与えていても水質が悪化しません。

帰って来てからは水温が高く錦鯉も活発に動くのでエサも沢山食べるし、その分大きくもなります。

今は一日三度ですがかなり多めに与えていますが一か月で見違えるほど大きくもなりました

予定通り旅行してたら・・・隣のオジサンにエサをやってくれる様に頼んでますが、濾過器の掃除までは頼めないので、濾過器が汚れないようにエサの量も今やってる二割程度ですから・・・殆ど大きくなりません。(今回で加減が分かったのでもう少し多めにやってもらうように今後は頼む予定)

その濾過器の掃除ですが・・・9つの水槽に全部で34個の濾過器がありますから・・・本当に一生懸命しても5時間位掛かります

この暑さですから・・・全身汗まみれで水を被ったようになってやりましたが・・・昼過ぎに終了。

次回は八月末でキャンピングカー旅に出る前にします。

さて今年の春にヒマラヤトレッキング&野鳥撮影旅からの帰り道のバスの中で錦鯉を二匹買ってしまいました。

そしてその二匹の錦鯉をプール水槽へ入れて・・・我が家で育てた錦鯉と一緒にしたら・・・

2日目に我が家でずっと飼っていた錦鯉が全部体調不良になり、傾き始めました

「錦鯉の眠り病」です。

我が家の錦鯉も眠り病にして治療してたんですが・・・眠り病は強いのと弱いのがあるのか??眠り病経験鯉でも再度眠り病に罹る事があるとも聞いていました。

だからすぐに0.5パーセント(一トン当たり5キロの塩)の塩水とヒーターで水温を27度にして治療を開始して・・・10日で無事治療を終える事が出来ました。

しかし治療が終わってるのはその時プール水槽に入っていた40匹程の錦鯉だけです。

言い換えると9つの水槽の内の一つだけが治療が終わってるだけで残りの8つの水槽の錦鯉は治療が終わってません。

これから先水槽の錦鯉はアッチコッチと移動させますから・・・全ての錦鯉を同じ状態にしておかないと困るのです。

眠り病は経験鯉を飼ってる水槽の水が少しでも混ざると感染します。

全てを経験鯉にしておかないと・・・網も別のを使わないといけないし・・・うっかり経験鯉の水が付いた手で他の水槽の物に触るとそれでも移る可能性がありますから・・・

濾過器の洗浄が終わった後、新水の注水を止めて水量も減らし(塩の量を少なくするため)経験鯉の水槽からバケツで水を汲んで各水槽へ入れました

これは・・・強制的に眠り病にする為です。

実際にこのまま放置すると明日には発症して傾き始めると思いますが・・・・そうなると治療も難しいので・・・約一時間待って各水槽へ塩を溶いて入れ始めました。

最初の水槽は一時間後位ですが最後の水槽は一時間半後位になってると思いますがその辺は余り問題ではありません。

さてそれで錦鯉はどうなったかと言うと・・・三時間後位には・・・動きが緩慢になって元気が無くなっています

塩を入れたのと眠り病の症状が少し出てるのだと思います。

水温を計ると27度から31度位と幅はありますが・・・眠り病の治療には良い温度です。

多分二日位したら元気になってくると思います。

治療には10日間掛かりますが最初の数日はエサはやりません。

元気になってきたら治療中でもほんの少しづつエサをやります。

八月8日の夕方に治療終了予定です

 

 

 

 

 

 

 

 


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