持ち物の整理を始めると「終活」と思われる年齢ですが・・・
これも終活の一環と言っても間違いない作業です。
と言うのは私は会社を経営してましたので急に会社が手持ち以上のお金が必要だったりすると急いで銀行でお金を借りる事になります。
その都度抵当物件を付けていると費用が掛かりますから・・・一度付けたら何度でも使える「根抵当権」を設定していました。
そんなんで私や美由紀が個人的に持ってる土地や建物が根抵当権の担保になるんですが・・・
会社を止めて30年以上になるんですが・・・一つの自動車販売会社は美由紀の弟に経営を引き継いで貰ったので・・・急な時にお金の都合がつくように根抵当権をそのままにしていました。
しかし借金する予定もないと言うので・・・根抵当権の解除をする事にしたんです。
根抵当権の担保になっていたのは現在住んでる倉庫ハウスの土地と建物と自動車販売会社の方の土地と建物です。
銀行に根抵当権の解除をしたいと先週言ってあったら・・・今日その委任状が出来てきました。
それを持って法務局へ行くと・・・知人が不在で・・・根抵当権設定解除の用紙が三枚あるのと担保物件が分かれているので説明が長引くから予約して別の日に来てくれと言われて・・・
別の日にする事になりましたが・・・土地や建物に抵当権が付いてると処分も出来ませんから今週中に何もない綺麗な状態にしておきます。
話は変わって・・・今月下旬に新居建築予定地と言うか・・・現在駐車場と家庭菜園になってる130坪ほどの部分のアスファルトとコンクリートを剥がす作業が始まります。
そこに車二台を入れていたカーポートがあるんですが・・・10年になるんで一緒に解体して処分して貰おうと思ってたんですが・・・
よく考えたらやっぱり冬にフロントガラスに霜が降りないようにするには・・・カーポートが必要と思いなおし、買えば30万円位するので・・・
分解して保存して置いて家が出来上がってから自分で建てようと思い、バラし始めています。
ただ組み方が分からなくなるといけないので、外した順番をノートに書いたり、柱と柱の間隔を測って控えたり、色々な角度から写真を写したりしながらやっています。
二時頃に始めて五時まで掛かって屋根の右半分のアクリル板が外れました
明日一日あれば四本の柱だけが立ってる状態になると思います。
柱だけになってたら・・・土間のコンクリートを剥がす時にユンボで掘って貰ったら簡単に抜けると思います。
これも自分で組み立てて設置したので・・・柱の根元はコンクリートをしっかり入れた様な気がしますから・・・抜くのは大変かも???
こんなカーポートでも建てるのは柱の間隔や垂直にするのや・・・結構難しいんです。
完全に直角になって無いと・・・天井のアクリル板が入らなくなるんです。
そんなんで・・・前はどのように建てたのか思い出そうとしてるんですが・・・分かりません。
最後は建築関係の友達に協力をお願いするようになるのかも??