朝食の後美由紀と一緒に鍛冶が峰に行きました
寒くなると思ってたのに暖かく穏やかな日で朝からたっぷり汗をかきました。
戻ってしたのは・・・我が家には1500枚ほどの世界中の海図があります。
私達がヨットで世界一周した頃はパソコンも一般的でなく、電子海図がありませんでしたから・・・一枚が畳半分くらいの大きさの海の地図が必要で、その海図に自分の位置を記入していました。
1500枚の海図の重さは200キロか300キロの重さがあって、置き場所もヨットの一部屋を占領してました。
一枚が3200円から3500円位するので航海の途中から人に海図を借りてコピーしていました。
それでも当時は大きなサイズのコピー代は高くて一枚800円円位掛かってましたから・・・・海図だけにした支出も300万円以上掛かりました。
そんな海図を捨てられず今も倉庫に残っています。
当然日本の海図も沢山あるので・・・その中から近々行こうと思ってる牟岐大島周辺が載ってるのと、愛媛の中野氏が船を買って行こうとしてるので・・・豊後水道の海図も探して・・・・
「探して」と言っても1500枚以上ある中からですから簡単ではありませんでしたが・・・頑張って探し・・・
ファイルに入るようにコピーしてきました。
それを見ながら・・・タイラバやジギングに良さそうな場所を探すんですが・・・・私は一応海に関してはプロですから・・・海図を見ただけで・・・魚が居そうな場所は分かります。
海底の様子も手に取るように分かりますから・・・・行けばほぼ間違いなく釣れると思います。
特に中野氏のホームグラウンド「豊後水道」はタイラバのメッカだし、ジギングではこの辺とは桁違いの大物が居る場所です。
そんな事をしてたら山田鶴亀氏が寄ってくれて・・・ジギングやタイラバの話
しかし山田鶴亀氏は今のシーズン「麹の仕込み」が忙しく釣りには行けません。
正月も休みなく仕込しなければ間に合わない程日本中から注文が来るそうです。
でも私は時間だけはたっぷりありますから・・・今行ってるポイントが風で行けない時でも近藤氏が居る方面では大丈夫なので・・・行こうと考えています。
また愛媛の中野氏の船が準備出来たら・・・大物を狙って遠征しようと思っています。
ただ豊後水道ではカンパチの20キロとか30キロ、クエの50キロ60キロは沢山居ますから・・・それらを釣りあげようとすると・・・ジギングの竿もリールももっとしっかりしたものを準備しなければだめでしょう・・・
PEラインも今は2号ですが3号か4号が必要になるでしょう。
しかし・・・それにするとお金も掛かるし重いですから・・・大きい魚がかかったら切れて逃げる事を覚悟して今のまま行くか??考慮中です。
買う事も考慮中ですが・・・何度も行く事はないでしょうから・・・・
と・・・正月休みの中ですがタイラバ&ジギングにはどっぷり浸かっています。