朝一番に我が家に残す鯛とハマチを外の流しで粗調理
いつもですが我が家のルールでは、釣ってきた魚は殆ど私が粗調理します。
鮎やアイゴは開いて薄塩に浸して一夜干しにするのは私の役目。
鯛やハマチなど大きな魚は、私がウロコや頭、内臓、エラなどを取って頭は割って胴体は開いて置いたり、ぶつ切りにしたりして冷蔵庫に入れます。
最終的に料理して皿に載せて出してくれるのは美由紀の仕事です。
そんなんで釣って来ると毎回翌日に私は包丁片手に頑張っています。
ラッキーな事に調理が終わると雨が降り出して・・・
冬の雨は冷たいですから、エアコンを掛けて居間に居座り
そして昨日ジギングのジグの上に付けてるタコベイトが一つ切れたので新しく作り替える事にしました。
出来上がったのはこんな物なんですが(これは三セットある)
知らない人には分からないでしょうから・・・絵を書きました。
釣り糸の一番先端にはジギングの鈎が前後に三つ付いたちょっと魚型のジグがあります。
このジグだけでジギングをしてる人は多いのですが、欲張りは私は魚へのアピール力をアップするのと、回遊魚は群れで居る事が多いので一度に複数の魚を釣ろうと考えて二つのタコの形に少し似たものに鈎を潜ませています。
これを言い換えると三段にルアーがある事になり、時には三段全部にハマチやメジロが食いついてきます。
昨日の私は引き上げたのは二匹が一度だけでしたが、八十氏は一度に三匹引き上げた事がありました。
私にも三匹掛かった事は何度もあるんですが・・・糸が切れたり逃げられたりでした。
これを私は「タコベイトジギング」と言っていますが、絶対に有利なのでジギングをする人はやってみる事を勧めます。
ただ一度に二匹三匹と大物掛かると・・・結構重くてなかなか上がってきませんが、三匹が同じ方向に走りませんから三倍の力で引っ張られることはなく意外に上がってきます。
それから昨日タイラバで釣れて引き上げてる途中で釣り針が延びて魚に逃げられたので・・・
釣り針のメーカー「ハヤブサ」に電話して「メイドインジャパンなのに焼きが十分入ってなくて針が延びるなんて・・・」と文句を言ったら送ってくれる様にと言うので封筒に入れて郵便局から送りました。
タイラバ用のフックで「瞬貫真鯛」の5号なんですが・・・・6号は今まで使って大丈夫でしたが・・・5号は全くダメです。
多分40センチまでの大きさの鯛なら何とか釣れるかも知れませんが、それ以上なら途中までは上がってきますが・・・針が少しづつ延びるんでしょう。
途中で逃げられてしまい針を調べると延びています。
中国製やマレーシア製?では針が延びる事は良くありますが、メイドインジャパンでは初めての事です。
そう言えば昨日書くのを忘れていましたが、昨日のタイラバに使ったのは海老の触覚を真似たものを付けた自作新型タイラバでした。