outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

強風の早池峰山

2019年09月10日 19時47分18秒 | 日本三百名山に登る旅

日本百名山の場合、登山口は勿論登山道でも殆どスマホの電波が入るので何も心配せずに早池峰山の登山口河原の坊駐車場に行きました。

ところが、、、入りませんでしたので昨日はブログのアップができませんでした。

昨日は台風の心配をしてたんですが岩手県では全く影響なく雨も風も殆ど無しでした。

移動途中で岩手県が産んだ天才、私も美由紀も大ファンの宮沢賢治を偲んで

河原の坊から早池峰山に登るコースは大雨で登山道が崩落し、雨や風だけでも落石があり非常に危険で通行禁止になっていました。

そんなんで車道を30分ほど歩いて小田越登山口から登りました。

前回登った時は河原の坊コースを登って小田越コースを下ったんですが河原の坊コースは以前から今にも岩が落ちてきそうでかなり危険で厳しいコースでした。

その点小田越コースは安全で距離も短く楽なコースですから安心して登ってたんですが、台風通過後の返しの風が20メートル近くも吹いて途中で風待ちするほどでした。

不思議に頂上では風が無かったですが

下山してシャワーを浴びてゆっくりしてから水を補給して山を降りて明日登る姫神山登山口に来ています。

シャワーの事ですがイーグル号では瞬間湯沸かし器でしたがレガードはエンジンの冷却水を利用した熱交換式です。

この方式はヨットでは60年以上も前から当たり前なんですが日本のキャンピングカーの業界は遅れてるので10年にもなりません。

そしてヨットなら熱交換器をエンジンの近くに設置して湯温が約80度にまで上がりますがキャンピングカーでは離れた場所に設置してるから40度位までしか上がりません。

私は熱交換器の周囲を断熱材でしっかりカバーしてるので60度位まで上がるし翌日の夕方でも40度以上の温度を維持しています。

そんなんで下山してから二人がシャワーを浴びるのは十分です。

話がキャンピングカーの事で続きますがレガードはキャブコンキャンピングカーの中で唯一パンクしても横転しないと思えるキャンピングカーですが、その為に車高が低いです。

但し一般的な道路、坂道、歩道への乗り上げではなんら問題はありませんが無舗装の林道では水切りの溝か所々にあってこれを越えるのは非常に神経を使うし、どの様にしても後輪から後ろが当たる事があります。

一時間程の無舗装林道走行で二度清水タンクの水抜きバルブが開いて水が出てしまいました。

これはバルブの位置がもっと前に有ればこの様な事は起きないのですが完全な設計ミスですね。

バスのキャンピングカーの時は毎回山登り旅の後は後部を板金塗装してました。

イーグル号でも数回は当たりました。

無舗装の林道を入って登山口に行くのはジープと言う様な四駆で行くべきと思います。

それからシャワールームの給排水ホースカバーが外れていた事を書いたらタレゴムを巻き込んだのではないかと言う人がいたのでタレゴムはちゃんと付いてる写真をアップします。

いかなる事が起きても絶対に巻き込む事はありません。

それからカバーを外した後はこの様にホース丸出しですがホースは前にあるアングルに引きつけて固定しています。

ここにこの様にホースがある事自体が設計ミスでレガードを設計した人は最悪のプルダウンベッドを含め十分計算が出来ない人だと思います。

横転が多いキャンピングカーだからと横転防止のホイルベースの延長や低重心化は良いが、それにしか頭が回って無い気がします。

自分で設計して世界一安全で快適なキャブコンキャンピングカー作りたいと思うけど、、、時間がありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 栗駒山とキャンカートラブル | トップ | 青森県十和田湖です »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

日本三百名山に登る旅」カテゴリの最新記事