今回の我が家は積水ハウスに発注しています。
そして今回の家の全体を貫く概念(コンセプト)は美しく立派に見える家です。
今の倉庫ハウスは10年前に「皆が集える楽しい家」がコンセプトで作ったんですが、それをクリアーしただけでなく、南側の前が川で冬は太陽が邪魔される時間は無く、夏は川を渡る風が涼しくて極めて快適な住み心地で、実は私達にこれ以上の家は無いと思っています。
だから今回の積水ハウスは敷地の北側の残り140坪余りの場所で南側半分以上を倉庫ハウスが占領し、また南西方向に隣の2階建ての家もあるから冬の太陽が低い時は屋根の陰が影響するから、今より快適な家には絶対になれないのです。
それでも新しい家を建てる理由は、この周辺は毎年何度も床下浸水してるし、十年に一度は床上浸水するんです。(倉庫ハウスはかろうじて十年に一度の時も大丈夫)
しかし周りが浸水するから、いつの日にか(十年先か二十年先かわかりません)倉庫ハウスは川の工事で立ち退きをしなければならない日が来ます。
八十を過ぎて家を建てるのはエネルギーに自信が無いから、元気な間に建てようと考えたんです。
消費税が10%になった贈与税特例を利用して息子の名義の家ですが、半分以上は私が出します。
私は今の倉庫ハウスが気に入ってますから
新しい家に移るかどうかもわかりません、、、と言うか、私は化学物質過敏症と言う厄介な持病がありますから、、、新車でも乗れない車(ロードスターRF本革仕様は三年経っても乗れない。随分化学物質の発散量が減って来たので後一年か?)が半分ある位ですから積水ハウスは特別に化学物質の発散が無いと営業マン氏は言ってますが、一年か二年は寝る事は無理だろうと覚悟しています。
話が横道に行ってしまいましたが新しい家の工事は日々進んでいます。
積水ハウスの基礎の外側は一昨日ブログにアップしたように有名なデザイン基礎です。
しかし基礎の立ち上がりの内側に「基礎高耐久化シート」と言うのを全ての内側の面に貼ります。
見えますか?
わざわざ手間を掛けてなぜこの様な伸縮性があるシートを貼るかと考えて見ると「クラック隠し」と思います。
実際多少のクラックが出来ても家は傾いたり倒れたりはしませんが、この様に見えなくしてしまうのはどうかと思うのです。
他の会社でこの様なテープを貼ってるのを見た事が無いから、積水ハウスの基礎はクラックが起きやすいからこんな事をしてるのかと疑いたくなります。(我が家の基礎は中5日置いた事もあり今の所クラックはゼロ)
土間より下の給排水管も接続が終わっています。
玄関あたりは簡単にブロックで作ってるのにちょっとビックリ
すぐ近くで45坪の家をほぼ半額で建ててる所はベタ基礎でこの様なブロックでなくちゃんと鉄筋が入ったコンクリートなんですが、、、
またそちらの家も機会を見てアップします。(木造ですが)
話は変わって錦鯉です。
No1プール水槽の2匹を掬い出してオキシドール浴しました。
ツリガネムシがまだ2箇所に付いてる鯉は掬い出して麻酔薬で眠らせてからメスで削ぎ落としたりウロコに付いてるのはウロコ毎剥がして後はヨーチンを塗っておきました。
初めて麻酔薬を使ったんですが10リットルの水に5cc程薬を入れたバケツに鯉を入れると五分程で横になり始めます。
その鯉を濡れタオルの上に載せて手術して終わったら元に戻すんですが、網に入れたまま3分程水面近くに置くと一分位で正気に戻って泳ぎました。
鯉の麻酔薬が何で出来てるのか知らないけど良く効くのに驚きました。
No2プール水槽から7匹を選別して昨日と同じ羽ノ浦の取星寺の今日は墓防火水槽でなく小さい池に放して来ました。
その小さい池がある公園の駐車場から見ると、、、なかなか進まない高速道路の具合が良く見えました。
良い天気で気持ち良い一日でした。