世界中の国の中で・・・日本と日本の真似をした韓国にしかない小型船舶操縦士免許。
この免許制度で一儲けを考えたのは国交省海運局と海上保安庁の役人達と考えて間違いないのではないでしょうか?
免許制度を作る事で「免許書き換え」と「免許講習」と言う天下り組織が成り立ちます。
この様な資格制度は一時的には経済活性化に役立つ部分もあるんですが、最終的には巨大な経済を失速させる障害になります。
日本は世界に誇る海洋技術国でヤンマーが育ちヤマハも世界を制すると思われていました。
しかしこの免許制度と同じような天下り組織の船舶検査制度によって、日本人は海から離れ、日本国内のマリン産業が衰退していく事になったんです。
もしもこの二つの天下り組織が無ければ、日本は世界一の小型船舶製造国となっていたはずです。
世界の国のどこにもないこの様な天下り組織の為に、日本国民は多大な費用を払わなければなりません。
ちなみに私がヨットで世界一周に出る為に、この二つの天下り組織の基準に合わすためだけに支払った金額は300万円以上でした。
そんな天下りを食わすために税金以外に日本人であるがために払ってる金額は知らないだけで多額です。
車の運転免許証の書き換えさえも世界の殆どの国では一生涯そんなものはありません。
全く必要が無いことを必要なように言って天下りが甘い汁を吸っています。
言えば限りが無いけれど、ゆりかごから墓場まで殆ど全てに天下りが関わって要らぬ費用を払わされてるのに・・・日本は島国ですから世界から隔離されてるから騙されてるのに気づいていません。
話は戻って・・・船と言うのは一人が免許を持っていたら、誰でもが操縦できます。
私の周辺にいる人達は殆どが小型船舶の操縦免許を持っていますから・・・
私の免許の有効期限が切れていても余り困る事はありません。
また海外に居たら・・・免許制度などはありませんから・・・ついつい更新をするのが面倒になって・・・随分長く切れたままになっていました。
平成29年6月に切れてますから・・・・もう三年になります。
そうなると・・・失効講習と言うのを受けなければならず・・・(失効講習でない場合も大金を払って講習を受けなければならない)
日本だけに巣食う天下り組織、小型船舶免許制度があるばかりに、写真代から住民票、講習代、発行手数料など12000円程を捨てなければなりません。
今日11日の金曜日の講習の予約をしたので・・・その日のうちに新しい免許が発行されるので・・・三年ぶりに一人でも船に乗れる様になります。
今日も美由紀と一緒に鍛冶が峰に登ってました。