outdoor life by mizota

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乗鞍岳のコマクサ

2021年07月28日 18時25分25秒 | 日本三百名山に登る旅

はっきりしない台風8号があるので天気予報も余りあてには出来ません。

そんな中ですが三つの乗鞍岳の予報を見ると二つは霧と雨でしたが私が一番信用してる「てんきと暮らす」だけは午後には霧や雨だけど午前中は登山に適した天気となっていました。

駐車場から見上げると乗鞍岳は霧に包まれていましたか間もなく霧も消えそうに見えたので高橋夫妻と四人喜んで6時10分のシャトルバスに乗りました。

乗客は15人で半数はスキーとスノボーに行く人達でした。

日本で最も高い所にあるバス停「畳平」が乗鞍岳の一般的な登山口で頂上の剣ヶ峰までの往復のコースタイムは二時間50分になっています。

少し登った所から畳平を写しました。

でも私達は80歳の高橋氏も居るし私の脚も筋肉痛が消えて無いので四時間を見てました。

前回登った時の事はほとんど覚えていませんがこんなにも沢山のコマクサがあったのに驚きました。

それも今が満開

コマクサは氷河期の生き残りの草花で標高が高い場所だけに残っています。

馬の事を駒とも言いますが、コマクサの花は馬の顔に似てるから駒草と名前がついた様です。

さて私達は寄り道して富士見岳に登ったのは良かったんですがその後間違って摩利支天岳に登ってしまって引き返してたらポツポツと雨が降り始め慌てて肩の小屋に逃げ込んでカッパを着ました。

しかし小屋を出る時は雨も止んでましたが霧には包まれていました。

それでも頂上の剣ヶ峰に着く頃は視界が開けると期待して登ったんですが、360度真っ白でした。

それでも待ってたら北アルプスが見えるかもと期待しながら弁当を食べて視界が無いまま下山開始。

途中まで降りたらまた雨が降り始めてまたも肩の小屋に避難。

今度はかなり本格的な雨になり一時間程雨宿りして畳平に戻って来ました。

そして13時10分のバスに乗って駐車場に戻って来ました。

すぐに温泉に行って今日は食事とのセット券を買って温泉から上がってピザと生ビールで乾杯。

車に戻ってオリンピックを見ながらブログを書いています。

天気予報を見ながら動く積もりですがとりあえず明日は休養日です。

 

 

 


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