天売島は日本で唯一のウミガラス(オロロン鳥)の繁殖地であるばかりでなく、ウトウの繁殖数でも世界一の海鳥の島です
島の南西端の赤岩周辺に行くとそこらじゅうで海鳥達が卵を抱いていたり雛を育てたりしています
しかしここで繁殖する海鳥の中でも「極めて平和的」な「ウミスズメ科」のウミスズメ、ウミガラス、ケイマフリ、ウトウなどと
その雛や卵、雛のエサを横取りして食べる「カモメ科」や「カラス科」の鳥がいます
それだけでなく・・・なんとマムシと野良猫も
ウミスズメ科の鳥は殆どが一個しか卵を産まないのに・・・
そんな事でここで産卵しても無事に育つのはなかなか難しいんです
だから・・・だんだん数も減って絶滅が危惧されています
僕らが見ている前でドンドン食べられていますから・・・ほんまに心配になります
と言っても僕らの様に二日間動かずに見ている人も居ませんけど・・・
では・・・ハシブトガラスがウトウの雛を食べてるところの写真です。ウトウの雛の脚が解るでしょうか?
次はカラスが卵を咥えて飛んでる所です
それから・・・沢山居る野良猫・・・現在捕獲作戦中らしいです(可愛いし餌が豊富だからこの季節良く肥えている)
ちょっと話は逸れて「ウミネコとカモメの見分け方」を飛んでる姿から・・・
クチバシが見られたら簡単ですが、遠い場合クチバシは見えませんから「飛んでる尻尾の色」で見分けます
ウミネコの尻尾は黒い帯がこの様にしっかり入っています
しかしカモメは成鳥に限られますがオオセグロカモメもセグロカモメもワシカモメも普通のカモメも・・・この様に尻尾が真っ白です
上から見ると特に良く解ります
さて話は戻って・・・
カラスと違いオオセグロカモメはイタドリの木の下を這って行って巣の傍でそのまま食べてしまうので写真を写すのは難しいです
ウミネコは天売島にこの季節に来れば良く解りますが、ウトウが獲って来て雛に与えようと咥えてる小魚を巣穴に入る前に横取りします
横取りしようと・・・夕方になると巣の周りでウミネコが待機しています
雛にエサを与える事も難しいなんて・・・生きてるだけで儲けものと言う言葉がピッタリ
人間に生まれて良かったと思えますよ
ヒグマに喰われなければの話ですが・・・
鳥の写真は・・・美由紀がツツドリ写しました
僕が写したのは現在判定中(カッコウとよく似てるので)
アカモズも見たような気がするんですが・・・写せてません
体調がかなり戻ってきました
もう一日養生すればお酒も呑めるようになるでしょう
島の南西端の赤岩周辺に行くとそこらじゅうで海鳥達が卵を抱いていたり雛を育てたりしています
しかしここで繁殖する海鳥の中でも「極めて平和的」な「ウミスズメ科」のウミスズメ、ウミガラス、ケイマフリ、ウトウなどと
その雛や卵、雛のエサを横取りして食べる「カモメ科」や「カラス科」の鳥がいます
それだけでなく・・・なんとマムシと野良猫も
ウミスズメ科の鳥は殆どが一個しか卵を産まないのに・・・
そんな事でここで産卵しても無事に育つのはなかなか難しいんです
だから・・・だんだん数も減って絶滅が危惧されています
僕らが見ている前でドンドン食べられていますから・・・ほんまに心配になります
と言っても僕らの様に二日間動かずに見ている人も居ませんけど・・・
では・・・ハシブトガラスがウトウの雛を食べてるところの写真です。ウトウの雛の脚が解るでしょうか?
次はカラスが卵を咥えて飛んでる所です
それから・・・沢山居る野良猫・・・現在捕獲作戦中らしいです(可愛いし餌が豊富だからこの季節良く肥えている)
ちょっと話は逸れて「ウミネコとカモメの見分け方」を飛んでる姿から・・・
クチバシが見られたら簡単ですが、遠い場合クチバシは見えませんから「飛んでる尻尾の色」で見分けます
ウミネコの尻尾は黒い帯がこの様にしっかり入っています
しかしカモメは成鳥に限られますがオオセグロカモメもセグロカモメもワシカモメも普通のカモメも・・・この様に尻尾が真っ白です
上から見ると特に良く解ります
さて話は戻って・・・
カラスと違いオオセグロカモメはイタドリの木の下を這って行って巣の傍でそのまま食べてしまうので写真を写すのは難しいです
ウミネコは天売島にこの季節に来れば良く解りますが、ウトウが獲って来て雛に与えようと咥えてる小魚を巣穴に入る前に横取りします
横取りしようと・・・夕方になると巣の周りでウミネコが待機しています
雛にエサを与える事も難しいなんて・・・生きてるだけで儲けものと言う言葉がピッタリ
人間に生まれて良かったと思えますよ
ヒグマに喰われなければの話ですが・・・
鳥の写真は・・・美由紀がツツドリ写しました
僕が写したのは現在判定中(カッコウとよく似てるので)
アカモズも見たような気がするんですが・・・写せてません
体調がかなり戻ってきました
もう一日養生すればお酒も呑めるようになるでしょう