今回積水ハウスに発注した家は見掛け重視でその一番のポイントは外壁に貼る石板でした。
その石板貼りに昨日から職人が来てくれていて・・・朝見に行くとどの様に貼ったら良いか分からないので写真があるか?と聞くので・・・
その時に大丈夫なのかと少し心配もありました。
そこで写真を出してきて・・・一番下と一番上に細い板を貼って後は大きい板と中間の板を交互に貼るようにと言いました。
また元の板の目地はどうするかと聞くので、多分地震の揺れを考えると目地は生かすと思ったのですが・・・確認の為に積水ハウスの営業マン氏に電話を入れて確認。
間違いなく地震対策で目地を生かすと伝えました。
ところが・・・昨日見ると一番下に大きな石板がいきなり来てるから・・・格好悪いけど目地を生かすのにこれしか無かったのかと思っていたら・・・
今日作業が進んでみると・・・目地の所で石板のサイズが合わなくなって・・・真ん中に横切るように細い石板が入って・・・細いのが四段連続で完全に区切りになってしまっていました
一番大事にしてた一番目に付く石板ですから・・・わざわざ写真まで出して上と下に細い石板を貼ると説明したのに・・・なんでこんなになってしまったのか??
石板を貼った事が無くても寸法を先に測れば一番下に細い板が必要と分かったはずだし、どうも頼りないと思ったから私がちゃんと言ったのに・・・
しかしこればかりは譲れませんから折角貼った石板ですが全部剥がして貼り直して貰うしかありません。
ほんまに孫請けやひ孫請け、しゃしゃら孫請けが作業してるから間違いも起きます。
多分と言うか・・・職人が全体の寸法も測らず手抜きして作業を始めたのが原因。
施主が直接お金を払ってくれるのでは無いから言う事を聞く必要が無いと思ったのか?
積水ハウスの孫請けやしゃしゃら孫請けでも殆どは良く出来た人達なんですが・・・
この職人さんは近所だし、タイルを貼ってくれた時はきちんとしてくれていたんですが・・・昨日初めて余分に一人応援に来た人がちょっと・・・と感じたのは確かなんですが・・・誰が原因かはわかりません。
今月末には完成して入居できるようにと今日は11人がきてくれていて喜んでいたのに・・・この石板で工期が心配になって・・気分は奈落の底です。
明日の朝に積水ハウスの営業マン氏と監督が見に来てくれるそうですが・・・どうにもならないでしょう。
わざわざ言ったのに・・・やり直しになるなんて本当に悔しいです。