昨日の事からです。
朝の6時半に八十氏が迎えに来てくれて南海フェリー乗り場へ。
昔は本州に渡る為に良く乗ったものですが橋が出来たので30年?ぶりの様に思います。
和歌山港で難波行きの電車に乗り換えて泉佐野まで行くんですが乗ってくるのは僕らと同年代か歳上ばかりで日本の将来を考えてしまいました。
しかし泉佐野で空港行きに乗り換えると急に若返り、空港の国際線ターミナルでは我々より歳上は殆ど居ません。
そして上海行きの737の飛行機の中では多分歳上は白人が二人だけの様に思いました。
70歳近くなると海外に出掛ける人も減るんですね。
しかし我々はまあ元気で機内食も残らず平らげました。
一万円の運賃なのに良い食事でしょ、僕は魚で美由紀は肉でした。
上海で中国に入国して、国内線に乗り換えて昆明に着いたら夜中の12時でした。
そこでブログを書こうとしたけど環境悪く断念。
国際線ロビーに移動して椅子の上で仮眠。
朝飯を食べようとカードで払える食堂を探しましたが、なかなか見つからず。
10軒以上回ってやっと見つけた民族衣装の綺麗なウエイトレスがいるレストランでセットメニューを頼んだら
出てきたなかに、、、
このご飯の上に載せてるのは明らかに何かの指なんですが黒いし僕の人差し指と殆ど同じサイズ。
外に皮や肉も骨付きであるんですが食べた事がない濃厚さ。
何かを聞いたら鶏だと言ってから皆て大笑いするから、、、益々不安になって
中国人は机以外の足が有るものは全部食べる人種な上に昆明は特殊な山岳民族がいて僕らが入った見せ場が正にそれでしたから、、、
ヨットで世界を回ってた頃にも色々な下手物はたべましたが、、、
最後まで分からないままでした。
昆明から国際線に乗ってカトマンズの空港で90日のビザを貰い500ルピーでタメル地区にタクシーで来ました。(1万円で9100ルピーなので約1、1円)
僕らのカトマンズの定宿はカンサーゲストハウスなんですが改装中で近くのハッピーホームと言う宿に決めました。
カンサーでは1500ルピーを800ルピーにして貰ってたんですがそれは2011年や2013年の事です。
しかし今でも1000ルピーにはしてくれると思うんですが、、、
ハッピーホームは一人300ルピーの朝食を付けてもらって2000ルピーで手を打ちました。
泊まりが実質1400ルピーは少し高いですが、場所も良く、広い部屋に大きなベッドが2つあってテレビ、冷蔵庫、エアコン、ホットシャワーもしっかり出るし、Wifi の環境も良いので納得しています。
明日は土曜日でトレッキングの許可など手続きが出来ないので街をうろうろしながら買い物します。
ネパール地震の爪痕はまだまだ残ってますが人々は何事も無かったかのように生きています。
関空出発からカトマンズ到着まで安いチケットだから24時間かかりました。
家を出てからホテルに落ち着き迄だと36時間掛かってますから年寄には疲れました。