ほんまに寒い日が続きますね。
久し振りに「しもやけ」がカカトと指に出来たようで痛痒い感覚があります。
そんな寒さの中ですから午前中は外に出てもすぐにエアコンが効いた部屋に戻りたくて「FGノット」に挑戦しました。
今日のタイトルの「FGノット」も「Bベルトプーリー」も分かる人は少ないと思いますので説明しますと・・・
最近本腰を入れて釣りをしてる人は分かると思いますが・・・昔と違って最近の釣りでは細くて強くて伸びが少ない「PEライン」と呼ばれるナイロンでない化学繊維の糸をリールに巻いて使います。
ところがこのPEラインはまっすぐ引っ張る力には非常に強いのですが・・・擦れに弱く繋ぐ場合は特別な方法が必要で手間が掛かります。
そこでリールに巻いた長いPEラインの先に2~3メートルのリーダーと呼ばれるナイロンの糸を特殊な方法で繋ぎ、そのリーダーの先にタイラバやジギングやサビキなどの仕掛けを付けます。
そのPEラインとリーダーを結ぶ方法の一つが「FGノット」なんですが・・・私は今までずっと違う方法でPEラインとリーダーを繋いでいました。
ところが今回、大物釣り用の準備をしてるんですが・・・10号のPEラインに60号のリーダーを結ばなくてはなりませんでした。
私が今までやってる方法で60号とか100号の太いリーダーを繋ぐと節が大きくなりすぎて都合が悪いんです。
それで今までした事が無かったFGノットに挑戦したわけですが・・・このつなぎ方はなんとも初心者には頼りなくてすっぽ抜けるのではないかと思ってしまうようなつなぎ方なんです。
とりあえず一回してみたんですが・・・どうもうまく行ってないような気がして・・・切ってやり直しました。
うまく行ってないと思うFGノットです
力の限り引っ張っても外れはしませんでしたが・・・・
続いてしたのは・・・・はっきり言ってうまく出来てるのかダメなのかは分かりませんが・・・本の通りにしたから多分大丈夫と思って・・・リールに巻いています
大物が釣れて・・・すっぽ抜けたら涙です
その後美由紀と鍛冶が峰から瓢箪池まで頑張ってピストンしてきました。
戻ってすぐ二台のオルタネーター(発電機)を持って若木機工へ・・・
車に付いてる発電機なんですが・・・左のは軽四用の小型発電機ですがベルトを掛けるプーリーが暗くて見にくいですが平ベルト用になっています。
右側のプーリーはVベルト用なんですが・・・溝の幅が狭いAタイプのベルト用なんです。
ところが取り付けようと思ってる幸有丸のプーリーは幅が広いBタイプのベルトが掛かるようになっています。
それでこのどちらか一つだけで良いのですが・・・Bタイプのプーリーに交換できないかと・・・Bタイプのプーリーを買いに行ったわけです。
ところが・・・・そんな都合よくこれに合うプーリーは無く・・・
旋盤がある鉄工所を紹介して貰って・・・・遠方まで車を走らせました。
そして・・・・この二つの発電機を見せてB型プーリーを作って欲しいと頼んだんですが・・・付いてるプーリーを外して適当なプーリーを買ってこないと出来ないと言われて引き返してきました。
とりあえず・・・この二つの発電機のプーリーを外してから・・・また若木機工へ相談に行こうと思います。
幸有丸で12ボルトの電動リール数台を気兼ねなく使える様にするには「発電機取り付け」しかないと思うんですが・・・取り付け台の製作も含めて簡単には出来ません。
でも出来たら・・・一段と優れた釣り船になりますから・・・頑張ります。
でも、だいぶ前から釣りを中断している私の忠告ですからあてになりませんね笑