重い荷物を持って行くのが嫌なだけでなく、LCC の飛行機の場合は手荷物以外は結構お金が掛かるので・・・
今までの二回のネパールトレッキングでは、登山靴以外の全てを毎回現地で買っていました
しかし今回の飛行機はLCCで無いから20キロまでの荷物が持てます。
それでも欲しいサイズのバックパックがあったから・・・・現地で買いなおそうと思ってたんですが美由紀が「もう歳なのになんでそんなに次々買うの!」と怒るので
家にあるザック、ダウンの寝袋、合羽、手袋、ストックを持っていく事にし・・・今日少しだけ荷造しました
90リットルのザックと僕の分です
それから美由紀のザックは60リットルで中に寝袋や合羽などは入れています
20キロ持てるからと言っても10キロ程度しか持っていきませんが・・・
この上に少しの着替えを詰めることになります
野鳥撮影用の大きなカメラは別の小さなバックパックに入れていく事になります。
二つのザックを前と後ろに担いで移動するんですから・・・バックパック旅行も大変ですが、山に登るときは必要なもの以外はホテルに預けていきます
今回はカメラがあるから・・・多分12キロ位の荷物を担いで山小屋から山小屋へと移動することになります。
移動中はカメラはこの大きなザックの中に入れて歩きます。野鳥を見つけたらザックを下して中からカメラを取り出して写すことになります
しかしそれでは余り写せないと思うので・・・山小屋出発前や到着後に山小屋に荷物を置いて周辺を探鳥するのがメインとなります。
野鳥が多いところでは野鳥撮影の為に連泊して写したいと考えています
今までの二回のヒマラヤトレッキングで参考にしてきたのは、この本です
ネパールのガイドブックには、この様に表紙に「ヒマラヤトレッキング」と書いてなくても、トレッキングに行く人が殆どですから・・・トレッキングに関することは詳しく掲載されます。
この本は6~7年前のものですが・・・殆ど変わってないので今回もこれを使います
前の二回はあのネパール地震(2015年4月25日首都カトマンズの近くで発生、マグニチュード8.2。死者8460人、負傷者14398人。日本人も一人死んでいる。外国人ではフランス人が10人の他合計88人が死亡)の前でしたから・・・2年半でどれだけ復興してるのか??
僕らが泊まる予定のタメル地区も崩壊した建物の下敷きになった多数の人達で・・・当時は悲惨だったそうです
さて今日の阿南市は小雨が降ったり止んだりでした。
午前中ネパールに持っていく山用品を選定したりして過ごし、午後は実家と親戚の叔母さんの家に。
その後川へ増水の加減を見に行って・・・百円ショップで瞬間接着剤と手縫い針、メダカのエサを購入
それから酒屋さんへ行って・・・ウイスキー二本と白ワイン、ミネラルウオーターなどを買って戻り・・・
少し錦鯉を見てエサをやって(今は一日三回やっている。旅に出たら朝晩の二回やってくれる様に隣のおじさんにお願いしています)
今のところ500匹程居る錦鯉は全て快調です
ただこれからが「季節の変わり目」で病気が出やすい難しい時期になります。
50日の間・・・エサを控えるので大丈夫とは思うのですが・・・何があっても諦めるしかありません