outdoor life by mizota

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錦鯉のイカリムシ

2022年11月15日 19時07分16秒 | 錦鯉水槽飼育

藤川氏の池から掬って来た三匹の錦鯉の内の一匹が我が家の隔離水槽にいます。

元々藤川氏の池には50匹ほどの大きな錦鯉が居たんですが今年の六月頃から死にはじめ次々と死んでしまって残ったのがこの三匹だけでした。

次々死んでしまった事で錦鯉飼育が嫌になってしまった藤川氏は・・・残った三匹もエサもやらずに放置してましたから・・・

余りにも可哀想なので私が掬って来たわけです。

そして二匹はいつも登りに行く鍛冶が峰の登山口の井関の溜池に放流しました

そもそも次々死んでしまった池に居た錦鯉ですから「寄生虫や病気」は持っています。

これをそのまま我が家の錦鯉と一緒の水槽に入れたら・・・その水槽の全部の鯉に寄生虫や病気が蔓延して次々死に始めるのは確実な事です。

だから・・・隔離水槽に入れて・・・病気や寄生虫を退治したり治療するためには水温が25度必要なので・・・ヒーターを入れて温度を上げています。

そして様子を見てたら・・・イカリムシが寄生してるのを発見しましたから・・・

とりあえず少しの殺菌作用と錦鯉の体を休める為に0.5%分の塩を投入

0.3グラムのイカリムシを殺すデミリンを投入して・・・・7日待ちました。

そしたら一見イカリムシが死んで居なくなったように見えたので・・・・新しい水に入れ替えて様子を見てると・・・

イカリムシが死んでなくて・・・再度治療する事になりました。

それが五日前なんですが・・・今度も0.5%の割合で塩を入れ0.3グラムのデミリン、それに他の病気の予防治療としてマラカイトグリーンを0.03グラム投入

三日目に大雨が降ったので薄まったと思ったので・・・・塩とデミリンを再投入

この様な経緯なんですが・・・現在イカリムシは目立たなくなっていますが・・・前回の事があるので・・・信用できません。

それで今日デミリンを0.2グラム追加で投入し、病気の予防治療にメチレンブルーを投入しました。

これで後五日治療を続けて見て・・・・イカリムシの痕跡が全く無くなれば・・・・我が家で一番大きな錦鯉が居るプール水槽へ移します。

調子よく育ってる水槽や池に、新しい錦鯉を一匹でも入れると言うのは大変な気遣いと労力が必要です。

ただ何となくですが・・・イカリムシさえ完全に退治出来たら他の病気や寄生虫はいなくなってる気がします。

それが証拠に最初は水槽の底で全く動かなかったのに・・・今は非常に元気に泳ぎ回ってエサも良く食べています。

冬が近づいてるから少し太らせて体力を付けてやろうと思って一日4回エサをやっています。(他の錦鯉には一日2回)

それで確かに太ってきています。

もう少ししたら・・・プール水槽で泳いでる姿を写真に写してアップしますね

 


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