outdoor life by mizota

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自作テンダーの失敗点

2019年12月07日 21時26分51秒 | 長期のヨット生活
ヨット マハリン3が海外クルージングに行くと決まり、それに同乗する事になった品川氏と三人で私が設計したテンダー(小型のボート)を今年4月に三人で作りました。

出来上がったテンダーは計画より少し重くなったけど
それでも軽く合格点。

海に浮かべエンジンを載せて走って見ると、私が描いていた通りに素晴らしい走りと安定性に大満足。

それで沖縄では三人がスキンダイビングに行ったり、二人づつでスキューバダイビングしたりしてその能力の高さに、設計した私は有頂天になっていました。

それから一年半余りの月日が流れ、今回フィリピンに来てそのテンダーを見ると、、、

失敗があった事に気付きました。

このテンダーは後部のエンジンを取り付ける場所以外の船体は4ミリの耐水ベニヤ板で出来ています。

毎日の様にヨットに積み降ろしするテンダーだから、軽さが必要なんです。

特に悩んだのが底板の厚さだったんですが、多数のキールを貼り付けるのと、船内側の物入れ兼仕切り兼座椅子兼補強で十分強度は出ると考えていたんですが、接着がうまく出来て無かった事もありますが、底板は4ミリでは薄過ぎて人が乗るとたわむ事が分かりました。

もしも次回作るなら底板は8ミリにするべきと思いました。

しかしこのテンダーは底板を交換する事め考慮して作ってあるので、このまま修理しながら使える間は使い、いよいよ駄目になったら張り替えたら良いと思います。

ダイビングに大活躍している自作テンダー



話は変わって昨日自慢出来そうになったと書いた新築予定の家です。

今日近藤氏に図面を見せたら、階段下のスペースが死んでるやん!なんて言うから確認したら本当に死んでました。

階段下にトイレがあるから死んでると言ってもそれ程大きなスペースで無いかも知れませんが、できるだけ大きな物入れにして欲しいと頼みました。

昨日迄に出来て来た外観と間取り図面です。








まだこの後内部に変更が有ります。

さて今日の私達は朝食の後水運び。

ポリ缶4本を持って上陸すると丁度キャプテン近藤氏が出勤して来て一緒に水運び。

毎日40リットルから60リットル使うので毎日の様に水を運んでいます。

その後美由紀と二人で市場と周辺へ散歩を兼ねて食料の買い出しに。

戻って来たら近藤氏は新たな電気系統の改造をしていました。

ここまですると半分は趣味??

それは完成した様ですが、まだ解決してない電気トラブルは明日に持ち越した様です。

昨日の晩飯のおかずが少なかったので美由紀に文句を言ってあったら、今日買った大きくて分厚い一枚が500グラム近い豚肉を一人一枚焼いて出すから、、、近藤氏は食べ切れず残したから良かったけど私は無理して食べてしまったので胃腸薬二種類の世話になっています。

カニ罠の成果は無しだったから、近藤氏が言う浅い水深の場所に仕掛けて見ました。

明日の成果が楽しみです。


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1 コメント

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Unknown (元清水建設社員 定年後農民)
2019-12-08 07:27:18
二階の洋室二部屋は、出窓にすると外観に凹凸ができて
ノッペリ感が解消され、出窓の内部棚には花や人形がおけます。
また軒天や幕板(屋根鼻先部分)は、ケイカル板や焼き付け鉄板
仕上げであることを確認したほうがよいです。 ベニヤや木材
ペンキ仕上げは長持ちしません。
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