天網恢恢疎にして漏らさず

映画レビューを中心に(基本ネタバレバレです)スキーやグルメ他、日々どうでもいいような事をダラダラと綴っています。

きそふくしまスキー場:スキー1回目/名古屋トリプル選挙

2011年02月06日 | スキー
何と!2月に入ってようやく今シーズンのスキー始めですよ。
ここんとこ「年越しスキー」がシーズンデビューになるのが恒例になってたんだけど
今年は正月から海外に行っちゃったもんね^^;
帰国後、板をチューンナップに出していなかった事に気付き、慌ててフルチューンに出して
ようやく先週水曜日に取りに行ったので、遅まきながら本日スキーシーズン解禁ですわ。

シーズンスタートを切るのにふさわしいだろうと選んだのは「きそふくしまスキー場」
まず、このスキー場は「スキーヤーズ・ONLY」であるという事。
それからコースが比較的「練習ゲレンデ」として使い勝手がいい。
(基本は圧雪、緩斜面~中・上級向けまで斜度にバラエティがある、コブ専コースが作ってある)
ここんとこお気に入りだった「やぶはらスキー場」は「慣らし」が済んでからじゃないと
ちょっと厳しいかなー・・・って感じなので。






頂上から見えた「本日の御嶽山(おんたけさん)」
そう言えば、春スキー(4月)に毎年コブ練習でお世話になっていた「おんたけロープーウェイスキー場」が
今シーズンから完全CLOSEしてしまったと今日知って大ショック!!(涙
まー確かに結構マニアックな人しか来ないスキー場ではあったと思うが(苦笑)、それでもコースメイクは
なかなか面白かったし、個人的にはかなりお気に入りのスキー場ではあった。
年々スキーヤー(ボーダー)の人口が減っているな・・・と感じているけど、このスキー場が閉鎖になったのは
本当に本当に残念でたまらない。来期以降、また復活する動きがあると嬉しいんだけどな・・・






頂上ゲレンデ上部から下を眺めた図(手前のモデル?はダー)
こーやって画像で見ると「何このお子様ゲレンデ。滑る気力も湧かねーわ(けっ)」って言われそうだけど
まあ適度に斜度もあって滑り易いコースなんですよ。慣らし滑りするのにちょうどいい感じですよ。






いつもゲレンデ上から下を見るアングルでしか撮影した事がなかったので、珍しく「下からゲレンデを見上げるアングル」
コレはセンターハウスからトリプルリフトに乗って来た中段にあるロッジ「白山」前から中段ゲレンデを見上げている状態。
このスキー場は画像左にあるクワッドリフトに乗って中段上からロッジ白山前辺りまでのエリアが一番充実している。

今日は慣らしだったので、この中段中心で緩斜面のコブ専コースと上級者コースの圧雪面をショートターンで流す感じ。

「流す感じ」ってすっげー軽々しく書いてるけど、実は今体中ガタガタ(涙
スキーする時に使う筋肉って普段の生活じゃー本当に使わない部分ばっかりなんですよ。
だからスキー始めはいつも体中が超・筋肉痛><
きっと明日は布団から起き上がるのも困難な状態になってるだろうなぁ~(溜息)






本日のゲレ食「豚のしょうが焼定食@950円」
コレがなかなかのボリュームで女子ならお腹いっぱいになれますよ。オススメです。

はあああああ。マジで体中がきしんでる・・・(薄涙
ちょうどダーがお風呂から上がった物音が聞こえて来るな。
もう今日はこれから私も速攻で風呂に入って体中マッサージして、速攻で寝ますわ。明日の筋肉痛がマジ怖い~!

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さっき風呂から出てマッサージしてボディクリームすり込んだらちょっと持ち直したので時事ネタ投下。

本日は「愛知県知事選挙、名古屋市長選挙、名古屋市議会解散の是非を問う住民投票」というトリプル選挙だった。
ちなみに私達夫婦は今日スキーに行くので「期日前投票」を昨日夜に行っておいた。

結果はニュースを見ればお分かりの通り、市長は前職から引き続き河村氏、知事は河村氏が推して連携していた大村氏、
そして史上初の政令指定都市市議会解散リコール請求に伴う住民投票の結果は・・・議会解散、という結果だった。
要するに名古屋市民は河村市長の言う「名古屋市議会は議員数が多過ぎるし報酬が多過ぎる」という意見に完全同意だった訳だ。
更に言えば少なくとも名古屋市民は名古屋を含む「愛知県」の県政は河村氏と連動出来る人にやってもらいたいという
談を下した・・・というのが今回の選挙の結果だと言えるだろう。

さて、毎度毎度政治ネタで香ばしい発言をするアタクシですが(苦笑)
まあぶっちゃけで言うと、今回の選挙はこの結果の通り「知事:大村、市長:河村、解散:賛成」の票を投じた。
だからこの結果は自分の指示したそのままになったので大変満足な結果だったと言えますね。

何度も何度もこのBLOG内で「私は河村氏が大嫌い」とか「好きになれない」と書いていますが、
それは彼のあの作り込んだ下品な名古屋弁を使うキャラが嫌い、そして彼が民主党の党員である、という2点からである。
でも彼の主張には同意出来る事が沢山ある。
確かに彼が言う通り、名古屋市というのは市議会の議員の定数が多過ぎる。他の名古屋と同レベル規模の政令指定都市と比べても
名古屋市は議員数が多過ぎる。そしてその議員報酬も河村氏の言う通り高過ぎると思う。
まあ・・・流石に河村氏が主張する「報酬は半額にしろ」というのは余りにもやり過ぎだとは思うが、少なくとも議員数も
議員報酬も、共に30%がカットしても充分だろうと個人的には思っている。

そんな訳で、河村氏の主張に賛同出来たので、私は昨年秋に名古屋市内で大々的に展開していた「議会解散リコール署名運動」
に積極的に署名させてもらった。

こんな経緯の上での「トリプル選挙」である。
当然だけどリコール署名をした手前、当然だけど住民投票は「議会解散に賛成」するのが筋だろう。
そして解散に賛成票を投じるという事は、すなわち河村氏の主張を支持するという事。この段階で市長選に河村氏以外に
票を投じてしまったら、議会解散の意味はなくなってしまう。となると・・・当然だけど市長選も河村氏に投じるしかない。
そしてその流れで考えると・・・愛知県知事選も、愛知県最大の政令指定都市・名古屋市の市長と意を同じくする
連携出来る人材をチョイスするのがBESTであろうと考えるのもこれまた道理。

ま、そんな三段論法で私は今回票を投じた訳だが・・・名古屋市民の皆さんの大方も私と同じ考えだったようだ(苦笑)

さて・・・今回そんな訳で長らく「国内最大の民主王国」と呼ばれた愛知県&名古屋市が完全な民主離れしてしまった訳だが
 ※今回、河村氏の主張は民主党内では受け入れられず、彼は離党して自ら地方団体を立ち上げる形で大村氏と立った
この結果を政権与党はどう受け止めるんでしょうかね・・・まあぶっちゃけこの結果は折り込み済みなんじゃないかと思うけど
と言うか、名古屋市内における河村氏の絶大なる影響力を民主党の方々はよーく理解していらっしゃるでしょうから^^;

それならば、何故河村氏を最後まで民主党は手元に置くように説得出来なかったのかと。
民主党が「愛知県」を手放すというのは本当にかなり大きな痛手になると個人的には思うんですけどね。
・・・ま、TOYOTAさんが民主党を支持している限りは、地方選挙には負けても国政選挙では勝てる♪という腹積もりなのかな?(薄笑
コメント (4)
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