「ヒア アフター」
クリント・イーストウッド監督最新作。すっげー久し振りに試写会当てたわ♪
「硫黄島からの手紙」以来のスピルバーグ×イーストウッドコンビが放つヒューマンドラマ。
今回のテーマは「死後の世界」、ってかタイトルがまんまだよな(HERE AFTER→来世、の意)
本作は原題をそのままカタカナ書きにしただけなので、もう思いっきり丹波哲郎WORLD!
話は全然バラバラの場所(米・英・仏)に住む、何の関わりもない3人の人物がそれぞれ
何らかの(別々の)形で「死」にまつわる体験をしていて、3つの話には何の繋がりもないようで
最終的に強引にロンドンに集められて話を1つにする、という・・・まー2ちゃんタイトル的に言う所の
【霊的】ラブ・アクチュアリー【強引過ぎる】みたいな感じですか^^;
臨死体験とか交霊術とか胡散臭いネタがバリバリなんだけど、本作は「アナタは霊を信じますかぁ~?」
なネタではなくて、好む・好まざるに関わらず思いがけず「死」や「霊」というモノに接触してしまった事で
自分の生き方までが変わってしまう、時に死後の世界に翻弄されて自分を見失いそうになってしまう、
または喪った者への追憶と思慕から抜け出せずにいる・・・様々な思いが交錯して、それがある場所で
1つになり、向き合い、そして前を向いて一歩踏み出していく、そういうポジティブな話、らしい。←ん?
んーまー悪くないんだけど、おもんない(コラコラコラ
いや本作なかなか扱い難い題材を上手に料理してるなぁ~、宗教とか怪しい方面にもブレずに
撮るヤツが撮ったら間違いなく3流オカルト崩れみたいな作品になるだろーに、よくもここまで上手に
ヒューマンドラマとして昇華させたよなぁ~、流石イーストウッドだわなぁ~・・・とは思う。
けど、おもんない(だーかーらー
何だろう?根本的に私が「心霊系」の類を全く信じてないからなのか?そーいう事なのか?^^;
いやぁ~それにしても、3人の話が本当に途中まで全くカスリもしなくてさ、本当にバラッバラなのよ。
それを交互に平行して話を見せて行くんだけど、多分この手法に単純に飽きたんだろうなぁ~
「いつ3人が交わるヒントが出て来る訳?(イライラ」「ああ、ディケンズ・・・イギリス人作家だな(強引やなぁ~」
「ん?アメリカとイギリスからオファー?(フーン」「てかこのタイミングでこのサイト見てるとか(ププッ」
・・・まーこんな感じで鑑賞している訳ですよ。冷静に考えて私、もっそい感じ悪いっすね(滝汗)
まあでもね、本当に重ねて言うようですが、かなり難しいネタをよく作り込んだなーとは思いますよ。
個人的には多少の「チグハグ感」を感じましたけど、でもこの手の見せ方に慣れてない方だったら「ほぉ~!」と
感心されるんじゃないかなーとか思ってみたり。
アレですよ。最後はポジティブ・シンキング!いいお話ですから見て損はなし!っと♪^^;
クリント・イーストウッド監督最新作。すっげー久し振りに試写会当てたわ♪
「硫黄島からの手紙」以来のスピルバーグ×イーストウッドコンビが放つヒューマンドラマ。
今回のテーマは「死後の世界」、ってかタイトルがまんまだよな(HERE AFTER→来世、の意)
本作は原題をそのままカタカナ書きにしただけなので、もう思いっきり丹波哲郎WORLD!
話は全然バラバラの場所(米・英・仏)に住む、何の関わりもない3人の人物がそれぞれ
何らかの(別々の)形で「死」にまつわる体験をしていて、3つの話には何の繋がりもないようで
最終的に強引にロンドンに集められて話を1つにする、という・・・まー2ちゃんタイトル的に言う所の
【霊的】ラブ・アクチュアリー【強引過ぎる】みたいな感じですか^^;
臨死体験とか交霊術とか胡散臭いネタがバリバリなんだけど、本作は「アナタは霊を信じますかぁ~?」
なネタではなくて、好む・好まざるに関わらず思いがけず「死」や「霊」というモノに接触してしまった事で
自分の生き方までが変わってしまう、時に死後の世界に翻弄されて自分を見失いそうになってしまう、
または喪った者への追憶と思慕から抜け出せずにいる・・・様々な思いが交錯して、それがある場所で
1つになり、向き合い、そして前を向いて一歩踏み出していく、そういうポジティブな話、らしい。←ん?
んーまー悪くないんだけど、おもんない(コラコラコラ
いや本作なかなか扱い難い題材を上手に料理してるなぁ~、宗教とか怪しい方面にもブレずに
撮るヤツが撮ったら間違いなく3流オカルト崩れみたいな作品になるだろーに、よくもここまで上手に
ヒューマンドラマとして昇華させたよなぁ~、流石イーストウッドだわなぁ~・・・とは思う。
けど、おもんない(だーかーらー
何だろう?根本的に私が「心霊系」の類を全く信じてないからなのか?そーいう事なのか?^^;
いやぁ~それにしても、3人の話が本当に途中まで全くカスリもしなくてさ、本当にバラッバラなのよ。
それを交互に平行して話を見せて行くんだけど、多分この手法に単純に飽きたんだろうなぁ~
「いつ3人が交わるヒントが出て来る訳?(イライラ」「ああ、ディケンズ・・・イギリス人作家だな(強引やなぁ~」
「ん?アメリカとイギリスからオファー?(フーン」「てかこのタイミングでこのサイト見てるとか(ププッ」
・・・まーこんな感じで鑑賞している訳ですよ。冷静に考えて私、もっそい感じ悪いっすね(滝汗)
まあでもね、本当に重ねて言うようですが、かなり難しいネタをよく作り込んだなーとは思いますよ。
個人的には多少の「チグハグ感」を感じましたけど、でもこの手の見せ方に慣れてない方だったら「ほぉ~!」と
感心されるんじゃないかなーとか思ってみたり。
アレですよ。最後はポジティブ・シンキング!いいお話ですから見て損はなし!っと♪^^;