事務職員へのこの1冊

市町村立小中学校事務職員のたえまない日常~ちょっとは仕事しろ。

麒麟がくる 第四十二回 離れゆく心

2021-01-24 | 大河ドラマ

第41回「月にのぼる者」はこちら

大河ドラマの主役に明智光秀を選んだ以上、ここだけは避けられないテーマ。

「なぜ、明智光秀は織田信長を討ったのか」

バリバリにかましてましたね。荒木村重のパターンと、徳川家康への理不尽さが出てくれば織田信長の異常さは浮き彫りになる。

戦国大名の人気ランキングでは、必ず織田信長が上位に来る。彼に投票した人たちにとって、今回の大河はどうだったんだろう。母と妻に認めてもらえないコンプレックスの塊のようなあつかいは不快だったんだろうか。

荒木村重の一族郎党をすべてなで斬りにしたことと、徳川家康の妻と長男を死なせろと命じたことだけでわたしは信長嫌いなわけじゃない。やっぱり彼はどこか破綻していた人なんだと思います。その破綻があったからこそいろんなことが成し遂げられたのかも。そこも含めて、嫌いです(笑)。

染谷将太が絶妙にそのあたりを。くどいようですが帰蝶を沢尻エリカが演じていればもっと強調されたでしょう。

天皇家と将軍家と武家たちの、こわいぐらいの結束の地に明智十兵衛はいたという話になるのかな。信長が光秀の頭を打擲するという名シーンはかくて実現。そこにお駒さんをからめるあたりはさすが。

長谷川博己のファミリーヒストリーを見ていた妻は感動し、「この人の母方のルーツは新庄だったのよ!」はー。

3年後の大河は松潤で家康ものとか。脚本は「リーガル・ハイ」「コンフィデンスマン」の古沢良太。うわあ。三谷幸喜の「鎌倉殿の13人」に続いてそれか。あと三年は絶対に死ねないってことだ。がんばろう。んで、そのときの織田信長はどう描かれるものだか。

次のテーマは

「なぜ、明智光秀は天下をとれなかったのか」

っす。

第四十三回「闇に光る樹」につづく

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スパイの妻 その2

2021-01-23 | 邦画

その1はこちら

1940年。英米との関係が悪化の一途をたどっている時代。

おそらくは特高警察がイギリス商人を連行する場面から始まる。貿易商の福原優作(高橋一生)は商売相手である彼を救うが、妻の聡子(蒼井優)の幼なじみである憲兵、津森(東出昌大)は優作に警告する。彼らを相手にするのは控えた方がいいと。

優作は「もう行けなくなってしまうかもしれないから」と満州に向かう。気遣う聡子。そして、満州から帰ってきた彼は、何かが変わっていた……

うかつにストーリーは言えません。なぜなら「スパイの妻」というタイトルすら一種のひっかけになっているくらい。途中からは夫と妻の頭脳合戦の様相まで。

そんなやりとりを、黒沢清はお得意のホラー的演出で押しまくる。観客の身体はこわばり、見終えるとへとへとになる。

脚本は黒沢と、彼の教え子たちの共同。NHKがBS8Kでオンエアしたドラマの劇場版。それにしてはみごとなセットではないか……「いだてん」のセットをそのまま使ったのだとか(笑)。

蒼井優が複雑な役を力演。ラストの大芝居はおみごと。高橋一生は、得体の知れない感じがいい。妻は

「いい男ねえ」

と陶然としていました。ま、わたしも彼には(ちょっとだけ)負けてると思いました。

劇中に山中貞雄の「河内山宗俊」が挿入されているんだけど、これは戦病死した山中への黒沢からのリスペクトだろうか。それとも、この映画でブレイクすることになった原節子の存在に何かをシンボライズしたのだろうか。

そんなことも深読みしたくなる作品。頭使いますわ。ヴェネツィア映画祭監督賞受賞作品。

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「スパイの妻」(2020 ビターズエンド)

2021-01-22 | 邦画

わたしのスマホにはdヘルスケアというアプリが入っている。まあ、健康保持を目的にしているんだけど万歩計として便利。んで、目標をクリアすると日々dポイントがゲットできる。

でもそのポイントを集めて何をすればいいのかよくわからない……イオンシネマで使えるんですよ。55才以上であるわたしは1100ポイントを使えばタダで映画が見れる。だからしばらくイオンシネマにわたしは現金を払ってなかった。

ところが、先日「ワンダーウーマン1984」を見たときに発券機にdカードをかざしても拒否される。なんで?

そして先週。なんといきなり5000ポイントも上乗せされているのだ。なんで?

そのあたりのことも解決しようとイオンシネマ三川へ。妻といっしょ。ちょうど職員が発券機の前でケアしているので

「あのー、ここはdポイントで観ることができるんですよね?」

「はい」

「でもこないだ、この機械から拒否られちゃったんですよ。」

「やってみましょう。なにをご覧になりたいですか」

「『スパイの妻』を。」

「承知しました」

「ほら、やっぱりバーコードを読んでくれない」

「(カードを)貸してください」

あら、彼女がやったら一発でOKだった。なんてことだ。妻爆笑。

どうしてこんな意味のないネタを延々とやっているかというと……「スパイの妻」って実はミステリだったんですよ!以下次号

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「有栖川有栖の密室大図鑑」有栖川有栖著&磯田和一イラスト 創元推理文庫

2021-01-22 | ミステリ

やっぱり書店には行ってみるものだ。かつて新潮文庫から出ていたという有栖川有栖による、内外の密室ミステリだけ41作品を徹底的に解説した本。おまけに磯田和一さんのイラストつき。こんな本があったんだなあ。古書店ではたいそうな値段がついていたそうだ。

推理作家がどうしても書きたくなるか忌避したくなる密室という存在。有栖川は冷静な人だから、密室トリックを思いついちゃったから書きましたというより、犯人にとって密室にすることが必要だったという方が小説家としてむずかしいと。

にしてもねえ、けっこうわたしも読んでいるんだけど、ほとんどネタを忘れてる。高木彬光の「刺青殺人事件」や江戸川乱歩の「D坂の殺人事件」って密室ものだっけか(笑)

さすがに「本陣殺人事件」や「十三号独房の問題」(磯田さんがよけいな絵を入れてしまっているのが笑えます)はおぼえてたけど……つまりは、小説として面白ければ、トリックそれ自体はわたしにとってさほど重要じゃなかったということかしら。いや単にボケて来ただけかも

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明細書を見ろ!2021年1月号 特殊勤務手当

2021-01-21 | 明細書を見ろ!(事務だより)

2020年12月号「Go To」はこちら

まことに縁起でもない仮定のお話をします。

今日、校内に新型コロナウイルス感染症の陽性者、あるいは濃厚接触者が出たとします。はたして、わたしたちの給与にどう関係してくるでしょうか。

県教委はこう想定しています。

①「学校内に陽性患者が発生した際(濃厚接触者が発生し、検査後陽性が明らかになった場合を含む)に、教職員が当該患者が使用した物件の消毒」

あるいは

②「学校内に濃厚接触者が発生し、検査後に陰性が明らかになった場合の物件の消毒作業」

もちろん、実際には業者に委託するなどの方法もとられるでしょうし

③「感染症の患者の身体に接触し、または長時間にわたり患者に接して行う作業」

は、さすがに教職員には想定されていません。

ということで、上のような作業に従事したときには「特殊勤務手当」というものが支払われます。額は①が3000円、②が290円となっています(いずれも日額。ちなみに③は4000円です)。

さて、特殊勤務手当とはどんな目的で支給されるのでしょう。手引きにはこうあります。

「著しく危険、不快、不健康または困難な勤務その他の著しく特殊な勤務で、給与上特別の考慮を必要とする(以下略)」場合に支給されます。

教職員におなじみなのは「教育職員特殊業務手当」でしょうか。毎月わたしが

「特殊業務だせ!」

と連発しているのはこのことです。

・1号業務(非常災害)……日額7500~16000円

・2号業務(修学旅行等)……日額5100円

・3号業務(人事委員会が定める大会の引率)……日額5100円

・4号業務(部活動指導)……日額2700円

ということは、部活動指導って危険で不快で不健康な勤務なのかしら(笑)。

さて、特殊勤務手当にはほかにもたくさんの種類があって、これがとても興味深いので次号で特集します

画像は「スパイの妻」(2020 ビターズエンド)

監督:黒沢清 主演:蒼井優 高橋一生

ヴェネツィア映画祭監督賞受賞作品。全篇がホラー映画の手法で撮られているのでひたすら疲れる。予想に反してこれはなかなかのミステリで、タイトルすら一種のひっかけになっています。

「わたしは山の子ですから」

とつぶやく蒼井優。脚本も周到。おみごと。

 

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「グレート・ギャツビーを追え」ジョン・グリシャム著 村上春樹訳 中央公論新社

2021-01-20 | ミステリ

「文学史上最も大胆不敵な強奪計画が実行された。場所はプリンストン大学の警戒厳重な地下金庫。時価二千五百万ドル(値段のつけようがないと言うものもいるだろう)のF・スコット・フィッツジェラルドの長編小説全五作の原稿は、世界で最も価値あるもののひとつだが、それが消え失せてしまった。間を置かず一連の逮捕がなされたが、強盗団の冷酷な首謀者は原稿と共に忽然と姿を消した。FBIの精鋭たちが頭を抱え込んだこの難事件に、スランプ中の新進女性作家マーサー・マンが挑むことになった」

確かにストーリーはこの要約のとおりなんだけど、だいじな人物がひとり抜けています。それは独立系書店の店主ブルース。結婚はしているものの、サイン会にやってきた女性作家たちと浮き名を流す。もちろんマーサーも誘惑。彼がこの事件にどうからむかというと……。

ジョン・グリシャムと村上春樹という組み合わせが意外。

グリシャムといえば、「法律事務所」(「ザ・ファーム 法律事務所」としてトム・クルーズ主演で映画化。弁護士というのは時給が命なのだと知りました)、「ペリカン文書」(ジュリア・ロバーツ主演で映画化。ロバート・レッドフォードの「コンドル」が元ネタになっていることをグリシャムは作中で明かしています)、「依頼人」(ジョエル・シュマッカー監督、スーザン・サランドン主演で映画化。)など、どんどん映画化されるメジャー作家。超訳、で有名なアカデミー出版からも何作か出ているくらい。

かたや村上春樹はレイモンド・カーヴァーやアーヴィングなど、現代文学の翻訳のイメージが強い。まあ、チャンドラーカポーティもやってるし、なによりフィッツジェラルドを何作か訳しているので当然か。

にしても、ミステリとしてはけっこうゆるゆる。ただし、登場人物のキャラは立ちまくり。さすがグリシャム。にしても、これを中学の図書館に入れようとしたのは誰だ(笑)。マジでわたしじゃないのよ。

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うまい店ピンポイント やっぱり映画が終わったら 龍上海鶴岡店

2021-01-20 | 食・レシピ

川柳篇はこちら

妻とイオンシネマ三川へ。何を思ったか「スパイの妻」を上映してくれるというので。

予告篇はしかし若者向けのキラキラ映画の連続。うーん。

そういうのがしんどい高齢層が「スパイの妻」に集合してました。頼むよこれからもイオンシネマ。

で、この映画が疲れる疲れる(笑)

頭もものすごく使わなきゃいけないし。

「で、どこで食べる?」

龍上海に行きたいわ

明確に主張。めずらしい。北海道の人間もここの辛みそラーメンがすっかりお気に入り。

正直に言えば、わたしはもうちょっと麺がかたい方が好きだけど

「麺かためでお願いします」

とか

「バリカタで」

とかは絶対に言えない。そういうタイプの客です。おいしいけどね。

味好本店篇につづく

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日本の警察 その120 地獄の犬たち&煉獄の獅子たち 深町秋生著 角川書店

2021-01-19 | 日本の警察

その119「新宿鮫11 暗約領域」はこちら

深町秋生という作家は、山形県の期待の星です。

南陽市出身で山辺町在住。ミステリ評論家の池上冬樹(この人も山形在住)が世話人になっている講座を受講。そのうえあの専修大学出身とくれば応援しないわけにはいかない(笑)。

ドラマ化された八神瑛子シリーズ(彼女を演じたのは米倉涼子)や、中島哲也が監督し役所広司が主演の「渇き」の原作「果てしなき渇き」が有名だけれど、わたしはどっちも読んでなくて(どこが応援しているんだろう)、戦後まもなくの米軍占領下を舞台にした「猫に知られるなかれ」や、山形が舞台の女性探偵の日常が渋い「探偵は女手ひとつ」だけ。しかし両方ともとても面白かった。

さて、紹介する「地獄の犬たち」「煉獄の獅子たち」は、深町のメインストリームだというバイオレンスもの。耳を握って背負い投げをかけたので耳が引きちぎれるとか、えぐい描写がたっぷり。

この2作はつながっていて、煉獄は地獄の前日譚になっている。一種の潜入捜査官もの。組対部の刑事がやくざとして殺人まで行うという設定は強引だけれども、その組織のトップが実は……という展開が待っているのでむしろ自然に思える。

意外なほど色っぽい場面はなくて、やくざってストイックなのかと思えるほど(まさかね)。

しかし登場する女性たちが魅力的なのだ。プロの殺人者として、秘部にGPS発信機をしこんでいるとか、整体師のおばさんが、クールに復讐を成し遂げるとか。

もっとも魅力的なのが、“敵”であるはずの組織のトップ十朱。シリーズ化して……無理か、無理だよな、あのラストじゃ(+_+)

女性にはおよそすすめられる作品ではありませんが、深町秋生という名前はおぼえておいてくださいね。ベストセラー作家になってもらい、住民税を彼にたくさん払ってもらおう。

その121「雪に撃つ」につづく

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「グリーンマイル」The Green Mile (1999 WB)

2021-01-18 | 洋画

日本でも大ヒットした名作。ある能力を持った死刑囚をめぐる3時間8分の大作。でも、わたし見てなかったんですよ。それは、死刑囚をめぐる3時間8分の大作だから(笑)。

どう転んでも哀しい気持ちになりそうじゃないですか。死刑囚の罪状が少女ふたりの強姦殺人ってのもきつい。しかも長いんですよ?スティーブン・キングの原作は新潮文庫で6カ月連続刊行ってのをまだおぼえてます。あ、これはネタバレを防ぐためだったのか。

おまけに監督はフランク・ダラボン。「ショーシャンクの空に」でみんなを熱狂させたけれども、「ミスト」で観客を絶望的に……

老人ホーム。毎日長い散歩をする男性。彼は食べ残しのパンをいつも持っている。みんなでテレビを見ていると、フレッド・アステアとジンジャー・ロジャースの「トップ・ハット」がオンエアされている。そしてアステアは名曲「Cheek to Cheek」を歌う。

Heaven I’m in heaven♪(ぼくはいま天国にいるよ)

その曲を聴いた老人は、涙をこらえきれなくなる。

彼の友人である女性が「いったいどうしたの?」とたずねると、老人は

「今まで、誰にも話したことがない。わたしは大恐慌のころ、刑務所の看守をしていたんだ。」

そして時代はそのころに飛ぶ。主人公の看守主任はトム・ハンクス。彼は重度の尿路感染症を患っていて……

ラストに向けて伏線バリバリです。トップ・ハットの歌詞、パンを食べるのは誰か、そしてちょっとネタバレだけど大男の黒人死刑囚が暗闇が嫌いであることなど、周到な脚本です。死刑囚がトム・ハンクスにリクエストしたこととは?いやあ感動してしまいました。もっと早く見ればよかった。

キャストもすんごく豪華なんですよ。大スター、というより渋いバイプレーヤーを集めた感じ。

わたしの大好きなバリー・ペッパーデヴィッド・モースゲイリー・シニーズジェームズ・クロムウェルハリー・ディーン・スタントンサム・ロックウェルウィリアム・サドラー、そして死刑囚にマイケル・クラーク・ダンカン

タイトルの「グリーンマイル」とは、死刑囚収監房の廊下がその色から「緑の路」と呼ばれていることに由来。人はみな死から逃れることができない。死刑執行台への緑の路を、実は誰もが歩いている

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麒麟がくる 第四十一回 月にのぼる者

2021-01-17 | 大河ドラマ

第四十回「松永久秀の平蜘蛛」はこちら

ずーっと除雪をこの週末はやってました。だれからも認められはしないけれども、自分でその結果を感得できる。あー、やったなあと。そこんとこ事務仕事とはちょっと違うのよね(笑)。

てっぺんに上りつめた人間にしか見えないものがある、という今回のお話。上へ上へとがむしゃらに上っているうちはいいけれど、いざその地点にたどり着いたとたんに襲いくる不安。ああなんかわかるような気がする。

信長はもう誰も信用していない。だから平蜘蛛の釜が直接的に光秀との離反のタネになるのかと思わせて、この回でさっそくネタを明かしてしまう。わたしが松永久秀から受け取っておりましたと。

レッドヘリング(観客の目をそらす存在)というわけではなかったんだ。その、おそらくは久秀と光秀にとっての命のやりとりを、信長は金に換算する。

実にいいのは秀吉(佐々木蔵之介)の動き。自らの親族の不祥事をさばき、その見返りに徳川の間諜(岡村隆史)のことを警告する。そして排撃する動きが速い。秀吉には上にたどりついた先に何があるかという不安が微塵もない。

本能寺の変までまもなく。これまでの大河では、そこが一種のゴールだった。

さて、明智光秀を主人公にしたこの大河ではどうなんだろう。たとえ三日天下ではあったとしても、光秀は天下人に上りつめたのである。池端俊策先生がなにか仕込んでないはずはないですよね。明智光秀はどんな世をつくりたかったのか。わたしは“大きな世”というフレーズには懐疑的ですが。

今日も除雪三昧。身体もきついきつい。でも、目の前に自分がやりとげた結果が見えるという意味で成就感ありあり。不安は、あまりないです。ビール、うまいっす。

第四十二回「離れゆく心」につづく

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