作家の五木寛之氏が、佐賀龍谷学園の講演会で話されて印象に残っている言葉・・・氏の著書にも出てきますが、心を木に例えた表現があります。
太い硬い木は、丈夫そうに見えるが、風雪を受けると、案外ポキッと簡単に折れてしまう。一見弱そうな柳の木だが、風の吹くままゆられ、積雪の重みにも垂れ下がって耐え、雪解けを待って折れない。(原文の主旨だけ書かせていただきました)
講演を聴いて、さすが作家ならではの例えと表現力と感動いたしました。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
ご承知の通り、五木寛之さんは浄土真宗を学ばれた方で、根底に親鸞聖人の教えをお持ちです。
ドライに頑張るのはカッコイイけど、プライドが高すぎるとポキッと折れてしまうかもしれない。
ウエットで、ぶざまかもしれないが、悲しいときは素直に泣く・・・
泣くことも癒しだそうです。思い切り泣いた後、新しい自分が見えてくる。
避けようのない風雪を泣いて受け入れた後、やがて春も来るんだということでしょうね。風雪があるからこそ、春の喜びもより大きい。
その時は重かった雪も、のりこえた後に「思い出」に変わってゆくのだと思います。
柳のようにしなやかな心で生きてゆけたら・・・理想ですね。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heart.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/star.gif)
講演を聴いて、さすが作家ならではの例えと表現力と感動いたしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
ご承知の通り、五木寛之さんは浄土真宗を学ばれた方で、根底に親鸞聖人の教えをお持ちです。
ドライに頑張るのはカッコイイけど、プライドが高すぎるとポキッと折れてしまうかもしれない。
ウエットで、ぶざまかもしれないが、悲しいときは素直に泣く・・・
泣くことも癒しだそうです。思い切り泣いた後、新しい自分が見えてくる。
避けようのない風雪を泣いて受け入れた後、やがて春も来るんだということでしょうね。風雪があるからこそ、春の喜びもより大きい。
その時は重かった雪も、のりこえた後に「思い出」に変わってゆくのだと思います。
柳のようにしなやかな心で生きてゆけたら・・・理想ですね。
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