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お寺のオバサンのひとりごと

心のマッサージにお寺へ行こう!

話す・聞く

2006年12月15日 | 行事・案内
 きょうは久々に晴れ。 暖かい内にと外掃除、風呂場、洗面台などの大掃除をしました。

 毎月15日の午後1時半からは、ご門徒女性の「おしゃべり会」
 
 ご自分達でお茶菓子を持ち寄って、楽しみに集まられています。
 
 話題はいろいろ、料理講習から家庭内の愚痴まで・・・
 青春時代は戦争中、明治生まれのやかましい姑に仕え、今は、自己主張の強い嫁に気を遣いながら生活しておられる年代の方々です。精神衛生上、お互い愚痴を話し、聞いてもらうのも大切なことです。
 でも、皆さん明るい 笑いが絶えません。

 今朝の連続テレビ小説「芋たこなんきん」で、夫婦・親子間で話をすること、話を聞くことの大切さを主人公が語っていましたね。

 ウチの娘も3月の卒業をひかえて、卒論、実験、卒業には関係ないが別の資格上受けている講義、その上、仕事までかかえて、充分睡眠もとれない状態。イライラ、頭がパニックになると、私に電話してくる。 ただ、話を聞いて、娘の気持ちを受けとめることが大切なのに、つい、要らんことを言って、娘を怒らせる。(未熟な母だけど、親子ならではの遠慮のない物言いだからね。キツイ時は泣きついてね

 以前ビハーラの研修で「傾聴」の講義を受けたことがありますが、ただただ静かに相手の思いを聞く・・・すぐ自分の考えを言いたくなるのを押さえて、相手の気持ちだけに耳を傾ける・・・

 人として、「あの人に話を聞いてもらいたい」と思ってもらえるように、相手が安心して苦しい胸の内を話せるように、なりたい・・と思います。まだまだです。

 
コメント (3)
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