お寺のオバサンのひとりごと

心のマッサージにお寺へ行こう!

暮れの配布物

2006年12月24日 | 仏教
 きょうはクリスマスイブ。 町を車で走ったら、ケーキ屋さんと酒屋さんでは、車の整理のために、警備員が臨時で配置されておられました。
 きょうはご家庭で、仲間で楽しいパーティでしょうね。

 組内のあるお寺さんの話。
 このシーズン、ピザの宅配をとったら、サンタクロース姿で宅配に・・・
 「お寺にサンタクロースが、やってきた

 ウチの住職も以前、勤務の職場関係で子ども達にサンタクロース姿でプレゼント持参。サンタさんは、実はお寺の住職・・・という場面も。

 明後日には、クリスマスの装飾から、正月準備へ、商店も一夜にして大変身。
 クリスマスが終わったら、お寺の出番でしょうか

 クリスマスが終わった頃から、ご門徒さんが暮れの墓参りにお出でになられます。28,29日頃がピーク。
 
 法専寺では、墓参りの折、庫裏にご挨拶に立ち寄ってくださった方に、真宗教団作成の法語カレンダー、佐賀教区報「かんぎ」という冊子、住職が作成の寺報、私が作成の「よく耳にするが今ひとつわからない仏教の言葉」シリーズ、法専寺名前入りせんべいを差し上げています。

 だから、自分ちの墓だけお参りして、さっさと帰らないでくださいね

 庫裏に顔を出してくださらないお宅には、総代役員さんがおられる地区は役員さんのお手数かけて配布、遠方は郵送費かけて、お送りしていますので、せっかく法専寺までお出でたのなら、声をかけてください。お願いします。

 ちなみに今年の真宗連合(真宗10派)の法語カレンダーは、一般公募の法語で、私のが採用されて10月に掲載されていました

「当たり前と 思っていたことが 有り難いと 気づかされる」という言葉。
 
 一年中みんなに自慢してしまいました

 採用されて、真宗教団から賞金をもらったのでは・・・と、お思いのあなた。

 賞金はありませんでした  でも、法語を入れたステキな置き時計を頂きました。私の宝物です。  
 
 来年のカレンダーは、親鸞聖人のお言葉です。

 それから、今回の佐賀教区報「かんぎ」には、夫の叔父が大きく載っていますので、ご門徒各位はお楽しみに

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする