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童門冬二氏が書かれた「鍋島直茂」
2001年の出版ですが、私は、最近、町内の市立図書館分室で見つけ、遅ればせながら拝読。
いや~ 面白かった~
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NHKの大河ドラマにもってこいだと思いました
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鍋島直茂(1538年~1618年)は、戦国大名・龍造寺の家老で、後、秀吉、家康に仕え、肥前(佐賀)鍋島藩の基礎を築いた武将です。
自身は、隠居したので、鍋島藩の初代は、息子の勝茂。
よって、鍋島直茂は鍋島藩祖と言われています。
佐賀県庁近くに、佐嘉(さが)神社という大きな神社があり、この境内に「松原神社」(佐嘉神社より「松原神社」が、もちろん、古いのですが)があります。
松原神社が、藩祖・鍋島直茂をおまつりした神社。
直茂の法号から「日峯(にっぽう)さん」と呼ばれ、春と秋にはお祭りがあります。
ちなみに、池坊の師匠方が、年2回の「日峯さん」のお祭りの折、生け花作品をズラリ展示され、境内をお花で彩られています。