出張のため昼ごろ会社を出発。どこかで昼食をと思っていたのだが、この機会に札幌駅の改札口の中にある「SK」へ行ってみよう。
初回はもちろん「もり蕎麦」を注文。北海道各地のそば粉を使うこの店だが、本日は私の出身地、富良野産のそば粉だ(富良野で作っているのをはじめて知ったのだが)。季節的には新そばではないと思われるのだが、これがなかなか美味しい。そばつゆもしっかりした濃さと甘さがあって、これも私好みだ。
JRで新千歳空港へ移動。ちょっと早く来すぎてしまい、空港内を散策。おお、現在芸術の森で展覧会が開催されている渡会さんの作品を発見。もう一点あったのだが、そちらには荷物を運ぶ台車が立て掛けられている。空港の人よ、反省して欲しいものだ。
さらに屋上の展望台で飛行機が飛ぶのを見る。結構発着本数は多いのだが、展望台からかなり遠い所が発着ポイントのようだ。迫力のあるシーンは見ることができない(当り前か)。
そんなこんなで飛行機に乗り、出発。そして到着。羽田空港からモノレールに乗り、浜松町へ。今回の宿泊場所は浜松町というか大門である。まずはホテルにチェックインしてしまおう。
本日は先日東京に転勤になったS氏と飲む約束をしている。彼は子供のころから転勤族だったから、まあ元気にしているだろう。予想以上にスムーズにホテルまで着いたので、若干時間があまった。大門から新橋までまずは歩く。閉店するという話を聞いていたバー「g」は本当に閉店。予想通りのことなのだが、自分の目で見て落胆。
→小さく「g」という看板があったのだが、取り外されていた。
約束時間まで少々あるので、新橋駅前ビル地下にある立ち飲み「TS」でニッカハイボールを2杯(500円)。この店ほんの2畳ほどの立ち飲み屋さんなのだが、シャンパン・獺祭(日本酒)・アブサンも置いてあるという、侮れない店なのだ。
2杯飲んで、再び新橋駅前へ。待ち合わせの場所が新橋SL広場なのだが、何しろ人が多い。この場所に来ても携帯電話がなければ、会えないのではないかと案じてしまうほどだったが、無事S氏と合流。適当に新橋の居酒屋「H」に入る。
ビールを頼んで、キムチ&韓国海苔、鶏唐揚げ、ゴーヤ肉詰め、つくね(肉ばっかりだ)を注文。いずれもそつなく美味しい。その後、天誅(焼酎)とマグロ内臓塩辛を追加。S氏とは20年を超える付き合いなので、最初こそお互い硬い感じなのだが、ちょっと飲めば「行け行けどんどん」の二人だ。
2軒目は銀座に移動し、私の好きな「RF」へ。あれ? 普段椅子のあるところが立ち飲みコーナーになっているようだ。まあ、この店はそういう気軽な店なので、全然問題ない。何はともあれ、名物ハイボールを飲もう。
他にも同じスタイルで出す先輩店があるのだが、冷やした角をダブル、氷なしでソーダを1本、レモンピールというこの店のハイボールは絶妙の美味さだ。結構アルコールもたっぷりなのだが、S氏ともども2杯飲んで、かなりメートルが上がってきた。
「俺、もう一軒行きたいところがあるんだよね」と言うと、「飲み代はある」と強気のS氏が賛同してくれたので、すぐ近くにある「HF」というバーに行くことになった。銀座の有名バー「S」から独立(しかし兄弟店ということらしい)した、札幌出身のバーテンダーU氏が開いたお店なのである。
店に入るとU氏は私の顔を思い出してくれたようだ。これが何とも嬉しく「強めのカクテルを」とお願いすると、ジン+ウォッカ+リレのカクテルが登場。これ、今調べてみたが正調ボンドマティーニ(ヴェスパーマティーニ)なのね。
2杯目は例の「官能的なカクテルできますか」と聞いてみたところ、ポートワインがないということだったが、同タイプのカクテルが登場。甘苦い味わいを楽しみつつ、実はその後の記憶が薄れており…。
ホテルに無事戻ったことは間違いなく、私は記憶がなくなっても普通にふるまっていることも間違いなく、まあ相手がS氏だから良いか。
初回はもちろん「もり蕎麦」を注文。北海道各地のそば粉を使うこの店だが、本日は私の出身地、富良野産のそば粉だ(富良野で作っているのをはじめて知ったのだが)。季節的には新そばではないと思われるのだが、これがなかなか美味しい。そばつゆもしっかりした濃さと甘さがあって、これも私好みだ。
JRで新千歳空港へ移動。ちょっと早く来すぎてしまい、空港内を散策。おお、現在芸術の森で展覧会が開催されている渡会さんの作品を発見。もう一点あったのだが、そちらには荷物を運ぶ台車が立て掛けられている。空港の人よ、反省して欲しいものだ。
さらに屋上の展望台で飛行機が飛ぶのを見る。結構発着本数は多いのだが、展望台からかなり遠い所が発着ポイントのようだ。迫力のあるシーンは見ることができない(当り前か)。
そんなこんなで飛行機に乗り、出発。そして到着。羽田空港からモノレールに乗り、浜松町へ。今回の宿泊場所は浜松町というか大門である。まずはホテルにチェックインしてしまおう。
本日は先日東京に転勤になったS氏と飲む約束をしている。彼は子供のころから転勤族だったから、まあ元気にしているだろう。予想以上にスムーズにホテルまで着いたので、若干時間があまった。大門から新橋までまずは歩く。閉店するという話を聞いていたバー「g」は本当に閉店。予想通りのことなのだが、自分の目で見て落胆。
→小さく「g」という看板があったのだが、取り外されていた。
約束時間まで少々あるので、新橋駅前ビル地下にある立ち飲み「TS」でニッカハイボールを2杯(500円)。この店ほんの2畳ほどの立ち飲み屋さんなのだが、シャンパン・獺祭(日本酒)・アブサンも置いてあるという、侮れない店なのだ。
2杯飲んで、再び新橋駅前へ。待ち合わせの場所が新橋SL広場なのだが、何しろ人が多い。この場所に来ても携帯電話がなければ、会えないのではないかと案じてしまうほどだったが、無事S氏と合流。適当に新橋の居酒屋「H」に入る。
ビールを頼んで、キムチ&韓国海苔、鶏唐揚げ、ゴーヤ肉詰め、つくね(肉ばっかりだ)を注文。いずれもそつなく美味しい。その後、天誅(焼酎)とマグロ内臓塩辛を追加。S氏とは20年を超える付き合いなので、最初こそお互い硬い感じなのだが、ちょっと飲めば「行け行けどんどん」の二人だ。
2軒目は銀座に移動し、私の好きな「RF」へ。あれ? 普段椅子のあるところが立ち飲みコーナーになっているようだ。まあ、この店はそういう気軽な店なので、全然問題ない。何はともあれ、名物ハイボールを飲もう。
他にも同じスタイルで出す先輩店があるのだが、冷やした角をダブル、氷なしでソーダを1本、レモンピールというこの店のハイボールは絶妙の美味さだ。結構アルコールもたっぷりなのだが、S氏ともども2杯飲んで、かなりメートルが上がってきた。
「俺、もう一軒行きたいところがあるんだよね」と言うと、「飲み代はある」と強気のS氏が賛同してくれたので、すぐ近くにある「HF」というバーに行くことになった。銀座の有名バー「S」から独立(しかし兄弟店ということらしい)した、札幌出身のバーテンダーU氏が開いたお店なのである。
店に入るとU氏は私の顔を思い出してくれたようだ。これが何とも嬉しく「強めのカクテルを」とお願いすると、ジン+ウォッカ+リレのカクテルが登場。これ、今調べてみたが正調ボンドマティーニ(ヴェスパーマティーニ)なのね。
2杯目は例の「官能的なカクテルできますか」と聞いてみたところ、ポートワインがないということだったが、同タイプのカクテルが登場。甘苦い味わいを楽しみつつ、実はその後の記憶が薄れており…。
ホテルに無事戻ったことは間違いなく、私は記憶がなくなっても普通にふるまっていることも間違いなく、まあ相手がS氏だから良いか。