今日は天気もあまり良くなく、一歩も外に出ることができなかった。いまだに落ち込みが激しくて物事をする気があまり起きない。
以前、橋本真也が死んだ時に、初めての同時代レスラー(年が同じだったのだ)の死にたまらないものを感じたのだが、三沢の場合は年上だけに少し違う感覚がする。
どうせプロレスなんて八百長だとか、勝敗が最初っから決まってるんだろうとか、色々な事を思っている人もいるだろう。だけど三沢の試合はたとえそうだとしても、凄いのだ。なぜあんなに痛めつけられた人が立ち上がってこれるのだろうか。年間100~200試合もしているのだ。もう今日は負けてもいいじゃないか。見ている側も「もういい、三沢」と何度思ったことだろうか。それでも3カウントを許さないのだ。
最近こそ名勝負が少なくなってはいたが、昔はどんなにセミまでの試合内容が悪くても、「三沢の試合がメインにある」「三沢さんだったら」と思え、テーマ曲「スパルタンX」がかかれば、三沢コールだった。古い雑誌で三沢の試合を振り返っていたのだが、もう一つパッとしないジョニー・エースがメキシカンエースクラッシャーを出して、大爆発となった三冠戦が思い出されてきた。
思えば男兄弟のいない私にとって、三沢は反発しつつも力を認める兄のような、会社の凄く仕事のできる先輩のような人なのかもしれない。
普段飲まない日曜日で、かつ明日は健康診断の日なのだが、今日は飲まずにはおられない。
以前、橋本真也が死んだ時に、初めての同時代レスラー(年が同じだったのだ)の死にたまらないものを感じたのだが、三沢の場合は年上だけに少し違う感覚がする。
どうせプロレスなんて八百長だとか、勝敗が最初っから決まってるんだろうとか、色々な事を思っている人もいるだろう。だけど三沢の試合はたとえそうだとしても、凄いのだ。なぜあんなに痛めつけられた人が立ち上がってこれるのだろうか。年間100~200試合もしているのだ。もう今日は負けてもいいじゃないか。見ている側も「もういい、三沢」と何度思ったことだろうか。それでも3カウントを許さないのだ。
最近こそ名勝負が少なくなってはいたが、昔はどんなにセミまでの試合内容が悪くても、「三沢の試合がメインにある」「三沢さんだったら」と思え、テーマ曲「スパルタンX」がかかれば、三沢コールだった。古い雑誌で三沢の試合を振り返っていたのだが、もう一つパッとしないジョニー・エースがメキシカンエースクラッシャーを出して、大爆発となった三冠戦が思い出されてきた。
思えば男兄弟のいない私にとって、三沢は反発しつつも力を認める兄のような、会社の凄く仕事のできる先輩のような人なのかもしれない。
普段飲まない日曜日で、かつ明日は健康診断の日なのだが、今日は飲まずにはおられない。