散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

色々な経緯の結果一人飲み

2009年06月17日 20時56分19秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
今日は飲み会をキャンセルした後に、もう一つの飲み会には仕事で行けなくなり、その仕事は早くすみ、結果として一人で飲みに行くことになった。



すすきの駅直結の「WY」へ行き、まずビール。3点盛りの通しは相変わらず気が効いている。



すぐさま、焼鳥のもつと肉団子を注文した。


→食べかけゴメン。



続いて燗酒に切り替え(今日はやや寒いと言っても良い気温だ)、かき揚げと鳥精を追加した。かき揚げはジャガイモ+コーン+小女子かな? パリッと揚がりなかなかの味であった。





さすがに今日は1軒で帰ろう。

20090617最近読んだ本

2009年06月17日 19時31分30秒 | 読書
■「少し変わった子あります」森博嗣
毎回違う場所で営業され、予約客だけが入ることのできる料理店。さらに不思議な雰囲気の女性が食事の相手をしてくれ、興味深い話をしてくれるのだ。素晴らしい傑作で、かつ作品のしかけも見事に決まった。

■「モノレールねこ」加納朋子
ミステリーではないが、さすがの上手さである。

■「アイアンサンライズ」チャールズ・ストロス
突然新星化させられた恒星から衝撃波が周辺の星系に広がった。さらにその恒星からは、復讐艦隊が無人で飛び立ち、敵対していた星系を破壊しようとしている。復讐艦隊を止めることのできる大使たちは、謎の犯人に次々殺されていた。ダイナミックなSFかつ、ミステリー風味もある(再読)。

■「六月の桜」栗本薫
伊集院シリーズもあと数冊はあるのだろうか。

■「ネコソギラジカル 下」西尾維新
上巻・中巻と同じ感想しか描けないので、省略。

■「死者たちの声 ペリーローダン361」ヴルチェク、エーヴェルス
人類はマークスやカピンに支援を依頼するも、政治体制の変化もありあえなく却下。どうするアトラン。

■「千年の黙」森谷明子
源氏物語の中の1帖が失われた理由は何? 紫式部の付き人を主人公に、時代の雰囲気を損なわず、なかなか読みやすく楽しいミステリーだ。