散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

どんな本を読んできたの(幼稚園編)

2009年06月25日 21時15分20秒 | 読書
私が読書を始めたのは3歳頃らしい。決して外遊びをしなかった訳ではないが、本を与えておけばずーっと読んでいたらしい。一般的に親というものは「本を読みなさい」というらしいが、私の場合はあまりに集中しすぎて声をかけても聞こえていなかったりするので「お願いだからもうやめて頂戴」と言われたものである。

子供の記憶力はなかなか恐ろしいもので、批判力なくすべて受け入れて暗記してしまうものだ。私の自然科学知識のベースはかなりの部分、この頃蓄えられている。もっとも現在では否定された説を妙に覚えてしまっているのは困ったものである(信じているわけではないが、コアセルベート説とか)。

幼稚園までの間、私の愛読書は図鑑であった。一番好きなのは天文で、後は自然科学全般を読んでいたと思う。それ以外読んでいた本はあまり記憶にないのだが、5歳の時に父親から理科年表をもらい、そのデータ暗記に努めていたのは間違いない。理科年表を愛読書にする私もすごいが、与える親もすごいと思う。

20090625最近読んだ本

2009年06月25日 21時08分11秒 | 読書
全く外出せず、台無しな一日。

■「酒のほそ道25」ラズウェル細木
残念ながら酒を飲まない日に読むことになってしまった。

■「連殺魔方陣」柄刀一
魔方陣をモチーフにした連続殺人。なかなかマニアックでよろしい。しかし予告状の扱いについては、当然のことながら気が付いてしまうのではないか。

以下、図書館の6冊。
■「曇りのち晴れ」大平健
パソコン雑誌のコラムを集めた本。周りが技術解説ばかりだとこういうコラムで和めるのだが、こればっかり集めて読まされるとなあ。

■「おいしい読書」柴門ふみ
読書傾向としてはある程度近い人なので、読んでいて苦痛がない。

■「独学でよかった」佐藤忠男
映画史などを書く独学の人の自分史。読書の話などが中心。

■「桜庭一樹読書日記」桜庭一樹
さいきん自分がSF・推理小説の近傍作品を読まなくなっていることに反省させられる。ノンフィクションが多くなっているのだなあ。

■「なぜシリコンバレーではゴミを分別しないのか?」瀧口範子
コンピュータ業界にいる私であるが、「ふーん」という感想しか湧かない。シリコンバレーとは距離がある。

■「メロンが食べたい」安西水丸
読みやすいエッセイであるが、この人はなかなか大胆な行動を取る。

20090623-25

2009年06月25日 16時08分29秒 | 飲み歩き・琴似界隈
6月23日
会社の飲み会。

6月24日
たまに行くビストロ「PE」を会場にした飲み会。いつものワイン会とは違い、飲み物・食べ物オール持ち込みだ。ワイン会とは差をつけようと考えたせいか、みなさんが持ってくるのは日本酒ばかり(芋焼酎もあったか)。かく言う私も獺祭発泡にごり酒を持っていった。物凄く発泡力が強く、開けるのに手こずる。



食べ物は麻婆豆腐、お好み焼き、小海老からあげ、ゴーヤーチャンプルなどいろいろあった。私が持っていったのは海ぶどう、チラガー(豚の顔)、ぶたりめ(豚肉のあたりめ風)、豚タンスライスの沖縄セット。時間がなく、大通で適当に購入したものだが、久しぶりの海ぶどうは結構いけた。



ちょっと驚いたのが自家製ミートローフカレー風味。蓮根をすったものでつないでいるのだが、薄切りも入れて歯ごたえを出しているのだ。桜海老の風味も効いて、かつカレー味という味のバランスも難易度が高いと思う。



それから居酒屋「D」からの差し入れ、鮭の焼びたしも素晴らしかった。物凄く大きな鮭の切り身なのだが、パサパサしていない(当り前なのだが)。これは美味しいなあ。

本来男性だけの集まりだったのだが、途中からRさんが参戦し、23時頃まで飲んだ。しかしRさん、酒が強い…。ところで会話の内容だが、またしてもアストロ球団の話になってしまった(軽めに終わらせたが…)。

6月25日
飲み会の翌日だし、有給休暇も消費していないし、と休みをとる。予定通りものすごい二日酔いになり、また夜中に足が激しくつってまともに歩けないので休みを取って良かった。気温もぐんぐん上がったようだが、私の家はかなり断熱性能が良いので、家の中にいるとあまり暑さを感じない。