■「ベルギー象徴派展」
レオン・フレデリックという人の「流れ」という作品は、レッド・ツェッペリンの「聖なる館」のジャケットに似ている。もちろん、ツェッペリンの方(デザインはヒプノシス)がはるかに後である。
■「シンギュラリティ・スカイ」チャールズ・ストロス
謎の生命体(?)が人類の領域を侵略。跳躍航法で敵の到着直後を迎え撃とうとするが(光の速度を超えて移動できるので、ある種のタイムマシンとして使える)、因果律を侵してしまうと、これまた謎の種族の恐ろしい攻撃が襲ってくるのだ。SFのアイディア満載の楽しい作品(再読)。
以下、図書館の6冊。
■「北海道人と風土の素描」武井時紀
内容バラバラなのだが、「時計台=3大ガッカリ説」を初めて書いた人を探した話は興味深い。意外なほど最近の話しか見つからないようなのだ。
■「中国陶磁器名品展」
平成7年江別のセラミックアートセンターの展覧会図録。出光美術館、五島美術館、東京国立博物館と豪華な名品が出品されている。こういうのをやってもらえないものだろうか。
■「もっと知りたい俵屋宗達」村重寧
ある程度、一気に作品を見てみたいものだ。
■「もっと知りたい酒井抱一」玉蟲敏子
私はプライスコレクションの「十二か月花鳥図」を見たことがあるのだが、花鳥画嫌いの私にして、さすがの名品と唸らせられるものだ。華やかでかつ線がシャープなのだ。
■「幌加内」伊丹恒
深名線廃止ドキュメントといった感じの写真集だ。
■「表の顔と裏の顔」幸田真音
経済小説を書く人のエッセイ集。うーん、全くかすりもしない人生だ。
レオン・フレデリックという人の「流れ」という作品は、レッド・ツェッペリンの「聖なる館」のジャケットに似ている。もちろん、ツェッペリンの方(デザインはヒプノシス)がはるかに後である。
■「シンギュラリティ・スカイ」チャールズ・ストロス
謎の生命体(?)が人類の領域を侵略。跳躍航法で敵の到着直後を迎え撃とうとするが(光の速度を超えて移動できるので、ある種のタイムマシンとして使える)、因果律を侵してしまうと、これまた謎の種族の恐ろしい攻撃が襲ってくるのだ。SFのアイディア満載の楽しい作品(再読)。
以下、図書館の6冊。
■「北海道人と風土の素描」武井時紀
内容バラバラなのだが、「時計台=3大ガッカリ説」を初めて書いた人を探した話は興味深い。意外なほど最近の話しか見つからないようなのだ。
■「中国陶磁器名品展」
平成7年江別のセラミックアートセンターの展覧会図録。出光美術館、五島美術館、東京国立博物館と豪華な名品が出品されている。こういうのをやってもらえないものだろうか。
■「もっと知りたい俵屋宗達」村重寧
ある程度、一気に作品を見てみたいものだ。
■「もっと知りたい酒井抱一」玉蟲敏子
私はプライスコレクションの「十二か月花鳥図」を見たことがあるのだが、花鳥画嫌いの私にして、さすがの名品と唸らせられるものだ。華やかでかつ線がシャープなのだ。
■「幌加内」伊丹恒
深名線廃止ドキュメントといった感じの写真集だ。
■「表の顔と裏の顔」幸田真音
経済小説を書く人のエッセイ集。うーん、全くかすりもしない人生だ。