以下、図書館の6冊。
■「お江戸の歩き方」竹内誠
江戸へのタイムトラベルガイドのスタイルをとった本。ぜひ浮世絵の初刷りを買ってみたいものだ。
■「絵を見るヒント」窪島誠一郎
非常に平易で良い入門書だと思う。展覧会を見るとき、初回はなるべく情報を入れずに自分の感覚で見て、2回目以降はまた勉強してみてほしいというのは、同感である。
■「昭和の東京」川本三郎
まだ東京にはかすかに昭和の香りが残っている。10月下旬に東京に行くのだが、今まで泊まったことのない個所に泊まる予定。楽しみである。
■「年中行事を体験する」鈴木章生
浮世絵で江戸の行事を紹介した本。なかなか浮世絵をじっくり見ることができないので、テーマを持って解説してくれる本はありがたい。
■「フェリー活用読本」谷川一巳
かつてお金がなくて時間があり余っていたときは、フェリーにお世話になったものである。乗ったことがあるのは、舞鶴~小樽、敦賀~小樽(かつてあったはず)、苫小牧~仙台、仙台~名古屋である。いくら暇と言っても、30時間以上乗ったりすると、気が遠くなるほど退屈である。
■「ロック文化が西洋を滅ぼす」北原惇
ロックの単調なリズムが人間の脳の旧皮質に働きかけ、野蛮な本質をあらわにしてしまうという、恐ろしく非科学的な本。十字軍やナチス、一部の社会主義者もロックを聴いていたに違いないですね!
冗談はさておき、確かにロックには洗練されていない、単調で大音量だけに頼ったものがあることは間違いない。しかし、ロックが生まれて50年、まだ時の試練を経ていないと考えるべきと思うのだ。クラシックの下らない曲は消えてしまった(そもそも録音できなかった)が、ロックはゴミであってもデジタル化されてこれからも残る。どうしようもないことであろう。
■「お江戸の歩き方」竹内誠
江戸へのタイムトラベルガイドのスタイルをとった本。ぜひ浮世絵の初刷りを買ってみたいものだ。
■「絵を見るヒント」窪島誠一郎
非常に平易で良い入門書だと思う。展覧会を見るとき、初回はなるべく情報を入れずに自分の感覚で見て、2回目以降はまた勉強してみてほしいというのは、同感である。
■「昭和の東京」川本三郎
まだ東京にはかすかに昭和の香りが残っている。10月下旬に東京に行くのだが、今まで泊まったことのない個所に泊まる予定。楽しみである。
■「年中行事を体験する」鈴木章生
浮世絵で江戸の行事を紹介した本。なかなか浮世絵をじっくり見ることができないので、テーマを持って解説してくれる本はありがたい。
■「フェリー活用読本」谷川一巳
かつてお金がなくて時間があり余っていたときは、フェリーにお世話になったものである。乗ったことがあるのは、舞鶴~小樽、敦賀~小樽(かつてあったはず)、苫小牧~仙台、仙台~名古屋である。いくら暇と言っても、30時間以上乗ったりすると、気が遠くなるほど退屈である。
■「ロック文化が西洋を滅ぼす」北原惇
ロックの単調なリズムが人間の脳の旧皮質に働きかけ、野蛮な本質をあらわにしてしまうという、恐ろしく非科学的な本。十字軍やナチス、一部の社会主義者もロックを聴いていたに違いないですね!
冗談はさておき、確かにロックには洗練されていない、単調で大音量だけに頼ったものがあることは間違いない。しかし、ロックが生まれて50年、まだ時の試練を経ていないと考えるべきと思うのだ。クラシックの下らない曲は消えてしまった(そもそも録音できなかった)が、ロックはゴミであってもデジタル化されてこれからも残る。どうしようもないことであろう。