散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

日曜日の昼食

2009年09月27日 13時52分07秒 | 食べ歩き
久しぶりに落ち着いた週末。本日は二十四軒のビストロ「PE」にお邪魔した。まずは前菜。秋野菜のキッシュ、秋刀魚のエスカベーシュ、自家製生ハム、きのこのフラン。メニューがだんだん秋めいてきたなあ。今はどこでも秋刀魚がでるが、洋風メニューで食べるというのも良いものである。



続いて主菜は仔羊とじゃがいものノワゼット ソースベアルネーズ。ジャガイモがほくほくでボリュームたっぷり。それからやっぱり仔羊肉が美味しい。何だかほっとする味だなあ。



デザートは洋梨と赤ワインのコンポート、オレンジとルバーブのアイスクリーム、ティラミス、黒ゴマのチュイル。今回は歯ごたえというか、触感にバリエーションのある組み合わせだ。アイスクリームの粒々はルバーブなのだろうか? それからティラミスって私はほとんど食べたことがないのだが、こんなに美味しいものだろうか? うーん、良く食べる人には当たり前なのか?



ということで非常に満腹。図書館は1回休みで帰宅する。

20090927最近読んだ本

2009年09月27日 11時59分59秒 | 読書
■「茶室殺人伝説」今野敏
利休からの流れをくむという茶道家における殺人の謎を解く。ほどよくマイルド。

■「波に座る男たち」梶尾真治
成り行きで捕鯨をおこなうことになったやくざ者達に、狂信的な自然保護団体の攻撃が迫る。非常に面白い話だったが、それとは別問題でカジシン、SF書いてくれ。

■「HO Vol26」
今回はホルモン特集。札幌でもかなりホルモンが食べられるようになってきた模様。焼き肉屋さん、もつ鍋屋さん以外に、一人で行きやすいもつ焼き屋さんが出来てほしい。

■「進化の設計」佐貫亦男
生命誕生から人類が登場するまでを分かりやすく概観できる本。分かりやすいのはいいのだが、生命の進化と現代文明や工学技術の安易な比較は危険だと思う。きちんと類似しているから比喩として書いていると思うのだが、平行進化もないこともないだろうし。

■「GOSICK」桜庭一樹
20世紀初頭の架空の国。主人公二人は豪華客船に招待されるが、そこではトラップによる連続殺人が発生。はたしてその狙いは。事件は結構陰惨だが、ストーリー全体としてはキュートなミステリ。

以下、図書館の2冊。
■「直江兼続82の謎」立石優
なるほど、大河ドラマを見ていないのだが、面白い人のようである。

■「わたしの旅100選」文化庁編
それなりに良いコースもピックアップされていると思うのだが、どうもお役所の自己満足にも思える。だって、人にコース紹介されてもなあと、私は思うし、そもそもこんな事業をやっていることって、誰も知らないのでは。

街の写真 岡山編(1)

2009年09月27日 08時45分33秒 | 写真館
今度は岡山の写真。

駅中のレストランに、えびめしの見本がいきなりある。右隣はえびめしオムライス。多分、美味しいと思う。



駅から繁華街方向に歩いて2分「キャバクラ六本木」。



岡山市内には蛭田二郎の「ももたろうシリーズ」の彫刻が沢山ある。桃太郎に加え、犬、猿、雉もすぐ発見。



駅前の飲み屋街を散策すると、何ともいかがわしい「大蔵省」を発見。看板に小さく「通産省」とも書いてある。どちらも現在「財務省」「経済産業省」になっているからなあ…(関係ないか)。ちなみに岡山の人のブログを拝見したところ、野球ファンの集う良い居酒屋らしい。



続いて「鳥々婦人(蝶々夫人)」。



私が4日目に行った居酒屋の看板。ままかり、のどぐろ開干し等の興味深いメニューと、ジャガイモバター焼、ホッケ、シシャモ等の北海道人はそそられないメニューにわかれるな。



朝の桃太郎大通り。岡山のものは「桃太郎スタジアム」等のように、何でも桃太郎と付く(何でも、は大げさか)。



細い路地を入ると古いバーがあった。夜はここには入れない感じだ。



これも駅から5分程度のところにあった。まだ1軒だけお店が営業しているようだったが、裏から見ると完全に廃ビルの様相。



駅から見て左手はちょっとした市場のようであった。すでに開いている飲食店もある。







続く。