散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

やりすぎた…

2010年03月05日 23時42分32秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
また今日もやりすぎてしまった話だ。以前一緒に仕事をしており、名古屋に転勤した人が久々に来札。すすきのの「O」に飲みに行った。飲み物はビール、続いて焼酎お湯割り(珍しい)。食べ物は刺身盛り合わせ(ウニ、オヒョウ、ホッキ、甘エビ、ツブ、タコ等)、ホッケ焼き、後忘れた。

2軒目は久々の手品バー。細長い風船を飲みこむという手品が凄い。理屈の上からは、本当に飲んでいるか、飲んでいないのか。飲んでいるとしたら、そのままなのか、縮めているのか。飲んでいないとしたら、口に隠しているのか、手に隠しているのか、等と考察はできるのだが事実は分からない。

ここで帰ればまだしもだったが、久しぶりに飲むK君(ちなみに昨日は3人Kさんだ)と、バー「N」へ。私はラフロイグハイボールとギムレットを飲んだが、もう何を話したのかあまり覚えていない。

20100305最近読んだ本

2010年03月05日 10時49分29秒 | 読書
■「甘栗と金貨とエルム」太田忠司
探偵である父が事故死をし、途中の人探しを引き継ぐことになった高校生の主人公。ずいぶん、高校生にしてはハードボイルドな感じだが、果たして仕事は解決するのか?

■「クロノスの骨」五代格
難攻不落の政治犯収容所に収容される主人公。脱出不能とまで言われる理由は何か? 収容所の謎解きが興味深い。

■「くらげの日」草上仁
「眼鏡探し」は文明崩壊後の世界で、眼鏡を発掘すると高額で取引できるという話。眼鏡のそばに落ちている謎の「おはじき」は何かの役に立つのだろうか。

以下、図書館の5冊。
■「日曜日のメンタルヘルス」和田憲明
これは読みやすい本であった。ちょっとした切り替えのコツがいくつかある。

■「2000年間で最大の発明は何か」ジョン・ブロックマン
あげられていた発明品で、まさしく同感なのは印刷機、インド-アラビア計数法かな。それはあり得ないと思ったのは、消しゴムとガトリング法。気がついていなかったが成程と思わされたのが、水道と非宗教主義である。

■「宇宙においでよ!」野口聡一
子供のころから活発でリーダー気質。やっぱりちょっと違うなあ。本自体はとても平易で読みやすい。

■「目で楽しむナノの世界」Roger Moret
ナノ技術の希望と危険性はこれから分かっていくのだろうという気がする。

■「ユニバーサルデザインの本」宮入賢一郎、横尾良笑
なかなか簡単にユニバーサルデザインとならないのが分かった。個々の物もそうだが、都市デザインに取り入れて欲しいものだと思う。