散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

20100321最近読んだ本

2010年03月21日 23時54分23秒 | 読書
■「ダーティペアの大帝国」高千穂遥
ポケモンのアイディアを拝借した、安手な一冊(?)。これ息抜きに書いてるの? 真面目に書いているの?

以下、図書館の7冊。
■「純情の男飯」山田五郎
食事をするときに豪華過ぎず、しかし貧相でなく、満足感のあるものを求める気持ちは分かる。質実剛健な店が多いと思われる。

■「そば入門」鵜飼良平
まずは一般的な入門書。

■「おとなのごはん日記」岸本葉子
肉・卵・乳製品を取らないという筆者。いつも同じようなものを食べているように見える。

■「スーパーの生鮮食品がお店に並ぶまで図鑑」上岡美保、大森良美
日本の意外な農業大国っぷりに驚く。世界での生産量が、アスパラ8位、きゅうり7位、ナス5位、レタス6位、キャベツ5位、ほうれん草3位、玉葱8位、イチゴ5位。しかし、1位の国とは2桁くらい生産量が違うケースもある。

■「画商の「眼」力」長谷川徳七
日動画廊の社長だけあって、説得力がある。

■「鉄道101の謎」梅原淳
タイトルから想像される、オーソドックスな本。

■「もっと知りたい上村松園」加藤類子
多分、上村松園の作品で一番有名だと思われるのが「序の舞」かな。実物を見たことがあるのだが、予想外の大きさに驚かされるのである。描かれている女性、身長が2メートル以上あるのではないか(再読)。