本日は新さっぽろから珍しくJRで移動。非常に混雑しているイメージがあったのだが、新さっぽろ~札幌は特急仕様の座席に座ることができ、札幌~琴似は乗車6分なので割とスムーズに移動できた。
ということで、琴似のバー「D」へ。1杯目は新入荷から目に付いた「スモークヘッド(アードベッグ)」を飲む。熟成年数と値段の割には、非常に良くできたウィスキーだ。度数も控えめのため、甘味があって飲みやすい。
2杯目はアクアビット+ライム+ミント+抹茶リキュールのカクテル。アクアビットの香りとミントの相性は良い。実は言われても分からなかったのだが、抹茶の風味が一つ加わっているのだろう。これは面白いカクテルだ。
3杯目は軽井沢・1990・カスクストレングス・19年・シェリーカスク。今月3種類の日本のウィスキーが入荷している中から、迷った上の選択だ。これは甘味があって、革っぽい感じもする上等の味だ。いや、軽井沢ってこんなに良いウィスキーを出していたっけ。
最後にサンテティエンヌ・エクストラヴィユ-・スモークヘッドフィニッシュ。これはウィスキー樽で熟成させたラム酒である。香りはウィスキー、味の特有の甘さはラムという、これまた上質のラムだ。
今日は手が出なかったが、羽生のミズナラカスクも飲んでみたいものである。