琴似界隈

大体において、建物がなくなってしまうとそこに何があったのかも思い出せなくなってしまう。自分が良く行っていた店であるなら話は別だが。ということで、何となく琴似本通りを山の手方向に向かい、東側の建物を撮影してみた。

いつからあるのだろう、ケンタッキー。
↓


この建物は古本屋と蕎麦屋（看板だけビルに残っている）があったなあ。
↓


ここは四川菜館という老舗の中華料理店があったところ。時々お世話になっていた。
↓


さすがに呉服店には入ったことが無い。
↓


串鳥ができた時は画期的だった。今でこそ沢山あるが、琴似はチェーン店が少ないエリアだったのだ。
↓


ここはその昔レンタルビデオショップだった。
↓


ここの１階は何だったかな？　２階には一時期イタリアンレストランが入っていたのだ。
↓


琴似神社。
↓


カレー＆古くからある居酒屋。居酒屋の方は入ったことはない。
↓


ここが日曜日に開いているとありがたいのだが…。昔あった洋食店にも時々来ていたなあ。
↓


そのうち、また違う所を撮影しようと思う。

寒くない

北海道の５月は結構寒いことが多く（今年は雪が降った）、９月も（時には８月末も）すぐに寒くなる。札幌の中心部にいれば寒さをしのぐ所もあるが、地方都市で店の開店をただ待っている時など、その寒さに泣けてくることさえあるのだ。

そんな北海道もベストシーズンがこれからなのだが、最近は梅雨のような気候になることもあるのが残念だ。今日はさすがに寒くないというよりは、服を間違えると少し暑いくらいで、時々日もさす天気だ。

ちょっと迷走しそうになりながら、琴似の夜は居酒屋、昼にランチを出す「Ｆ」へ行ってみた。Ｂ定食を選び、メインは豆腐バーグ揚げ（他の選択肢は水餃子、オカラサラダだった）を選ぶ。副菜は卵焼き（久々に食べた）、長芋。これにご飯、味噌汁、漬物である。

豆腐バーグは中にチーズが入っているかな。なかなか美味しかったのだが、いかんせんボリュームが足りない。ご飯を大盛りにするべきだった（聞かれたのだが、若干の二日酔いもあり、普通量にしてもらったのだ）。お店の人は女性ばかり３名で、夜に一杯やると心和みそうだった。