■「蒼志馬博士の不可思議な犯罪」山口芳宏
謎のマッドサイエンティストの発明によると思われる殺人事件が発生。ミステリテイストと思いきや、やや荒唐無稽な所がある。大時代な娯楽小説としては悪くない。
■「修羅の門2」川原正敏
陸奥九十九と対戦する謎の覆面の男。巻末で正体が明らかになるが、まさかあの人だったとは。私もかろうじて名前は覚えていたものの、具体的なエピソードが思い出せなかったりする…。
■「ふでかげ」川原正敏、飛永宏之
「修羅の門」の異伝だそうだ。サッカー漫画である。
■「あなたのための物語」長谷敏司
コンピュータ上の仮想人格に小説を執筆させて、創造性の有無を確認するという実験が行われた。開発者は死病にかかっており、仮想人格との交流で新しい展開が生まれる。人工知能と「体」を持った知能の対比を興味深く描いた作品。
■「酒のほそ道 29」ラズウェル細木
酒場放浪記を見ながら、このマンガを読みながら、酒を飲む。大変楽しいことである。ところで、途中に作者のエッセイで、心に残る味(美味い+シチュエーション)の話があったので、私も別項で書いてみたいと思う。
以下、図書館の2冊。
■「悪いことはしていない」永井するみ
OLが主人公のミステリ。といっても特にトリックや伏線がある訳ではないが、気楽に読める。
■「武士道エイティーン」誉田哲也
青春剣道小説であるが、武道としての意味合いも書けているように思う。なかなか面白かった。
謎のマッドサイエンティストの発明によると思われる殺人事件が発生。ミステリテイストと思いきや、やや荒唐無稽な所がある。大時代な娯楽小説としては悪くない。
■「修羅の門2」川原正敏
陸奥九十九と対戦する謎の覆面の男。巻末で正体が明らかになるが、まさかあの人だったとは。私もかろうじて名前は覚えていたものの、具体的なエピソードが思い出せなかったりする…。
■「ふでかげ」川原正敏、飛永宏之
「修羅の門」の異伝だそうだ。サッカー漫画である。
■「あなたのための物語」長谷敏司
コンピュータ上の仮想人格に小説を執筆させて、創造性の有無を確認するという実験が行われた。開発者は死病にかかっており、仮想人格との交流で新しい展開が生まれる。人工知能と「体」を持った知能の対比を興味深く描いた作品。
■「酒のほそ道 29」ラズウェル細木
酒場放浪記を見ながら、このマンガを読みながら、酒を飲む。大変楽しいことである。ところで、途中に作者のエッセイで、心に残る味(美味い+シチュエーション)の話があったので、私も別項で書いてみたいと思う。
以下、図書館の2冊。
■「悪いことはしていない」永井するみ
OLが主人公のミステリ。といっても特にトリックや伏線がある訳ではないが、気楽に読める。
■「武士道エイティーン」誉田哲也
青春剣道小説であるが、武道としての意味合いも書けているように思う。なかなか面白かった。