散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

20110619最近読んだ本

2011年06月19日 20時19分44秒 | 読書
■「ホームズのいない町」蒼井上鷹
一つ一つの事件が徐々につながり、エンディングへと。話としては面白いのだが、あまりに事件が連鎖するのはわざとらしい感じもする。

■「悪党たちは千里を走る」貫井徳郎
お人よしの詐欺師たちが、子供の誘拐事件に巻き込まれる。読後感よし(再読)。

■「晴れた日は巨大仏を見に」宮田珠己
私も芦別の大観音だけは見たことがあるのだが、もの凄い快晴に真っ白な巨大仏。頭がくらくらした(再読)。

以下、図書館の3冊。
■「日本航空の正体」佐高信、本所次郎
最後の方まで安全運航を語る人が一人もいないという、恐るべき話(再読)。

■「特急こだま東海道線を走る」姫野カオルコ
どこが変と言う訳ではないのだが、あまりのおもしろくなさに全く受け付けられない話。不思議である。

■「水妖日にご用心」田中芳樹
某国の超大金持ちの王子が来日。ディズニーランドがモデルであろう所を借り切っての豪遊となるはずが、暗殺者が登場。日本警察vs王子の命を狙う暗殺者の戦いとなるが…。最後は警視庁が大惨事に。

煮込み料理の味

2011年06月19日 12時41分53秒 | 食べ歩き
本日は二十四軒のビストロ「PE」で昼食。先客4名がいたが、もう一人の到着を待ってくれたおかげで、私の料理進行は大変スムーズになった。ありがたいのだが、良くまああんなに話すことがあるものだ。

前菜はアルザス風玉ねぎのキッシュ、鶏白レバーのマルキ、ホワイトアスパラのムースと自家製スモークサーモンのクレープ包み、季節野菜のマリネ、木苺ビネガー風味。



キッシュは酸味のあるマスタードソースがピッタリ。鶏白レバーはもちろん大好きな味。さらに「ちょっと端っこを」ということで、豚肉のパテまでおまけされたので、さあ大変。本来ワインなんだけどなあ…、季節野菜のマリネと合わせてさっぱり食べてみた。ホワイトアスパラもスモークサーモンの塩気との相性が抜群だ。

メインは留寿都豚のカリブ風煮込み。カリブ風とはグリーンオリーブと煮込んで、米のでんぷん質でとろみをつけたものだとか。「パイレーツオブカリビアン記念で」と訳のわからない説明が付いた。豚肉の煮込みといえば、割とシンプルなものを想像するかもしれないが、米とマッシュポテトで粘度をつけ、オリーブの風味と鷹の爪でちょっとピリ辛にした煮込みは、想像を上回る味だ。



デザートは紅茶のブリュレ、ミキュイフロマージュ、アーモンドとショコラのバトン、マンゴーのアイスクリーム。紅茶のブリュレは優しい味に、表面のカリカリがアクセント。チーズケーキはあまり癖が強過ぎず、しかしコーヒーとの相性が良いくらいの風味。



なぜかシフォンケーキもちょっとおまけされて、腹一杯。しかし夜に来て、美味しい料理とワインと合わせなくては、という思いを新たにするのであった。そうそう前回飲んだカルヴァドスもまだあるようだし。



この後、図書館に立ち寄って帰宅。

二十四軒界隈

2011年06月19日 11時33分55秒 | 写真館
出かける時は少し涼しい感じもあったが、歩いているうちにいつしか好天に。恐らく25度を越えたとあって、少し長袖では暑い。JR琴似駅方面まで歩いてから、二十四軒と琴似の間を歩く。

これは地名としては琴似エリア。クラシックな木造モルタル。



都通りを南下する。ここは昔、はんこ屋さん(左側)、焼鳥屋さん(右側)があった(入ったことはない)。



この飲食店3軒はそれぞれ健闘している模様。右端の日本料理店には一度行ってみたい。



この居酒屋は驚くべき安さ。



このそば屋は驚くべきボリューム。日曜にやっていれば、もう少し行くのだが。



昔、不思議な喫茶店があったなあ。禁煙の表示がその名残。



最近、ジンギスカン屋さんが移転。前のホルモンの店が持たなかっただけに、健闘を祈る。



ということで、本日の昼食の場所に到着。


日替りから何を選ぶか(3)

2011年06月19日 09時46分22秒 | 写真館
■1軒目
△ゴーヤチャンプルー
△豚肉とピーマンの細切炒め
○牛バラ肉と茄子の味噌炒め



ここは牛バラを行こう。

■2軒目
○生姜焼き
×和風きのこスパゲッティ



迷わず生姜焼き!

■3軒目(この辺から小樽特集)
○山うどの冷やしかきあげうどん
△ミラノ風香草パン粉カツレツサラダセット
○クレソンのグリルチキンサラダセット
×スープカレー



いいねえ。これくらい凝っていると選びがいがある。山うどのかきあげ、クレソンのどちらも魅力的。その日の体調で選びたい。

■4軒目(小樽)
△帆立とサーモン丼
×甘エビとサーモン丼
○竹かご握り



あまりサーモンって食べないんだよね。ここは握りで。

■5軒目(小樽)
○あんかけ焼きそば
○海鮮バラ寿し いくら入り



これは小樽の2大ランチがそろった。

■6軒目
△赤魚唐揚きのこあんかけ
×黒米ざるうどん
△豚オーブン焼デミソース
○三種盛(スズキの照り焼、さば西京焼、若鶏オーブン焼)



メニューを見た時は三種盛で決定だったのだが、実物の豚オーブン焼きを見て方向転換。濃厚、美味かった。

■7軒目
△ピリ辛野菜炒め
×豚肉とピーマンの細切炒め
○牛サガリとアスパラの炒め



1軒目と同じ店。牛サガリというより、時期のアスパラを食べよう。

■8軒目
○鶏肉のピリ辛炒め
△彩り炒飯



炒飯の「彩り」に関する情報が乏しい。

■9軒目
△パスタ 中華風あんかけ
△パスタ ベーコンとブロッコリーのブルーチーズクリーム
△カレーソーセージピザ



これは迷うなあ。隙間をぬってカレーソーセージピザはどうだろう。

■10軒目
○白老黒毛和牛の牛丼
△オムライス
△自家製ハンバーグ きの子と玉ねぎのトマトソース
○白老牛カツレツ
×鶏ひき肉と玉ねぎきの子トマトクリームパスタ
△カレイのムニエル



これも選びがいがある。値段で牛丼か、ビフカツも食べたいね。

2011年6月の夢

2011年06月19日 06時13分51秒 | Weblog
6月19日
親戚一家と会う。近所の子供に「あの人(伯父)に頼んでもらえませんか」とおもちゃを作ってもらうことを頼まれ、安請け合いするものの、その後親戚とは会えず。泣きだす子供に「きっと、話するから」と説得するのだった。

6月17日
川越シェフが里芋を使ったデザートを作ってくれた。