散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

20110626最近読んだ本

2011年06月26日 21時42分12秒 | 読書
■「天国の破片」太田忠司
超カタブツ男が巻き起こす物語。主人公はコンビニのアルバイトをしていて、強盗に入った男に「金を貸すから」と諦めさせる。ところがその男は、別のコンビニでも強盗をしてしまったらしい。自分の行動を悔いて、男を探そうとするが…。ラストは主人公にも変化が表れてくるかという雰囲気で終わる。次作へつながる期待感がある。

■「インテルメッツオからの逃亡 ペリーローダン403」マール、エーヴェルス
地球に取り残されていたアラスカ達とローダンがついに会う。しかし、話はあまり進展せず。あとがきでこのシリーズ、本国ドイツでは2600話(日本では2話1巻なので、1300冊。残り約900冊)まで出ていると書いてあった。今、この瞬間に全冊翻訳されれば、多分1年半くらいで読めるんだがなあ…

■「う」ラズウェル細木
非常に珍しいうなぎ専門マンガ。私も今年中にもう一度うなぎ屋さんで一杯やりたいものだ。土用丑の日に当たらないように気をつけなくては。

■「苦い雨」樋口有介
かつて退社した会社のトラブルに主人公は巻き込まれる。バブル崩壊後の雰囲気をベースに、何となく苦い味わい。

■「図書館革命」有川浩
原発テロにからんで、その事件の元になったと噂される小説及び、作者に弾圧の手が伸びる。主人公たちはこれを逆手にとって、悪法撤廃へと仕掛けをするが…。当然、成就することになっていた主人公の恋愛と共に、あっちの方まで何だかそんな風になってしまうとは。まさしく図書館ラブコメ。

以下、図書館の3冊。
■「君はフィクション」中島らも
まあまあの短編集。彼の本当に乗った時の文章テンポはこんなものではないが。

■「お城の見方・歩き方」小和田哲男
それ程興味が無いと言いつつ、今まで見たことのある主な城は、熊本城、岐阜城、松本城、姫路城、岡山城といったあたりか。

■「長沢芦雪」狩野博幸
奇想の画家という部分もあるが、ユーモアと折り目正しさを感じる。

インド&ネパール料理の店

2011年06月26日 13時11分50秒 | 食べ歩き
少し前に開店したらしい、旧5号線添いにあるインド&ネパール料理の店「RN」に行ってきた。ここは以前、中華料理店だったのだが、建物の作りはそのままに店が変わってしまった。もちろん外装、内装はそれらしくなっている。

日曜日もランチをやっているのが嬉しい所で、チキンカレーセットを注文してみた。まずマンゴーラッシーとサラダが到着。ラッシーはかなりの濃度、サラダのドレッシングはちょっとピーナッツっぽい風味がする。



続いてチキンカレーと大型のナンが到着。最初にそのままナンを食べてみるが、かなりのモチモチ感。カレーは辛さを4にしてみたのだが、ちょうど良い辛さだった。気に行ったのは油っぽくないところ。時々、スパイスの香りを出すためか、かなり油っ気の強いカレーに当たることがあるのだが、あれは胃腸に厳しいのだ。それから、チキンはゴロゴロとたっぷり入っていた。



これはなかなか良かったので、再訪必須である。取りあえず次回はキーマカレーかな?


事故?

2011年06月26日 12時38分33秒 | Weblog

琴似本通りを歩いていたところ、メシアニカビル前のポストが傾いていた。張ってある紙を見ると、事故があったようだ。後ろに見えるブルーシートは、かつてのくすみ書房入口のところのガラスが割れて、とりあえず囲うためのもののようだ。これは車でも突っ込んだのだろうか。