散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

構想狂う

2011年08月05日 19時51分36秒 | 飲み歩き・琴似界隈
すすきので一杯やった後、琴似に移動。琴似の某店で一杯と思ったが、込み具合の関係で方向転換。約2カ月ぶりの居酒屋「D」へと行くことになった。



まずは宮城県の酒である墨廼江から。これに脂が濃厚すぎないふくらぎを合わせる。



続いて明鏡止水とつぼ鯛焼き。つぼ鯛が少し小さいらしいので、勘定を負けてもらったが、ほど良い脂がたっぷり載っている。



ここに来る前に飲んでいたので、限界が近い。最後に洋酒をリクエストしたところ、オールドボトルのトマーチン12年を勧められた。これはモルトが相当強く、安酒感が全くしない。



これにハーブオイル漬けチーズと金華ハムを合わせて、また文句なしの飲みであった。今日は休みなのだが、明日の午前中は会社出勤なので、あまりやりすぎないようにしよう。


平日に休みを取ったら、明るいうちから飲むよね

2011年08月05日 18時39分26秒 | 飲み歩き・大通、札幌界隈
久々の平日休暇である。日中はギャラリー巡りをしながら、夕方になると「飲んでも良いだろ」という気分になってきた。土曜日は休みだったりする、アスティ裏の「TK」へ。私の前に先客が2名いた。

晩酌セットを注文し、選べる酒から蔵出し吟風樽生を注文。そこそこ生々しい味がする。



セットのつまみは鱈(多分)の煮物、合鴨のサラダ、かまぼこ煮。多分鱈だと思える魚は、皮の部分がプルプルしていて、かなり美味しい。合鴨のサラダも胡椒が効いていてつまみにはもってこい。なかなか料理は本格的である。



続いて夏霞というやや発泡した酒を注文。少し薄にごりである。



これに合わせるのはニシン燻製だ。ただの燻製ではなく、味噌が付いているので猛烈に酒を呼ぶ。これはつまみとしては最上級ではなかろうか。



この店はこの辺でおいとましよう。まだ仕事が終わっていない人が多いので、店に来る人も少ない。



蒸し暑い中をすすきのまで移動し、すすきの手前のバー「n」へ。1杯だけテキーラ+プラム+クランベリーのカクテルを飲んだ。プラムの個性はカクテルには良く合う。

店を出て琴似へ移動。

20110805ギャラリー巡り

2011年08月05日 16時02分10秒 | ART
8月4日に資料館。
本日は三越→4プラ→スカイホール→さいとう→ivory→ARTスペース201→アリアンス→富士フイルム→アルテポルト→道新→時計台→たぴお→大同→大丸→札教サテライトの15か所。

■スカイホール「中村矢一遺作展」。かなりサイズは大きいが、いわゆる彫金作品なのか。見ごたえあり。

■ARTスペース201「芸術団Jam」。人数が少なくなったような。作品はともかく、会場にいた方が新道展の改革案を話していたが、もっと画期的なアイディアを考えないと厳しいと思う。

木村真哉「海祈」:白いスカートが富士山を思わせる、巨大な女性が描かれている。
宮崎亨「うまれる」:人間の頭部から黒い人が生まれ抜けだそうとしている。背景のピンクが新味。

■アリアンスフランセーズ「ジェレミー・ブシャール絵画展『ポートレート:心像』」。人物画だが、少しキュビスム入りのような、オリエンタルな雰囲気のような。

■ギャラリーたぴお「北海道教育大学岩見沢校美術コース展」。
田中季里「青い石ころ」:青い石が空から降ってきて、足の甲にめり込むさま。面白い。
米澤拓也「ホリディ」:床の木の隙間から黄色い花が成長し、さらにおしべ(めしべ?)が多数出ている。不屈の生命か。

大同ギャラリーでは、3階テラス部分にも展示がされていたので、珍しく外に出てみた。

本郷新「鳥を抱く女」



峯田敏郎「唄う女」



今日はドニチカキップがないので、市内中心部ばかり。明日は少し遠い所を回る予定。


ナポリタン(1) 老舗の味

2011年08月05日 12時32分26秒 | 食べ歩き
先日来、猛烈にナポリタンが食べたくなり、市内中心部に出かけるに当たり、事前にどこで食べられるのかを調査してみた。調査とは別に、あそこならあるだろうと思いつき、4丁目プラザ地下の「N」へ。店の前のショーケースには無かったのだが、メニューには無事ナポリンタンが存在していた。

まず先にポテトサラダと粉チーズ、タバスコが来てから、ナポリタンが到着。そのまま1、2口食べて、そこから粉チーズとタバスコを結構な量かける。いずれにせよ、期待通りの味だ。



もう少しボリュームがあっても良いかと思いつつ、食後にコーヒーを飲んで終了。そこはかとなく懐かしい気持ちの漂う昼食となった。



少し、ナポリタンを攻めてみたい。