散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

20110807最近読んだ本

2011年08月07日 16時07分29秒 | 読書
■「東京仏像さんぽ」宮澤やすみ
長谷寺(東京にあるのだ)の十一面観音は10mを越える一木造りだとか。大円寺の十一面観音は平安期のものらしい。東京に住んでいれば見に行くと思う。

■「ICO 上下」宮部みゆき
ファンタジー。

■「居酒屋おくのほそ道」太田和彦

■「寿司屋のかみさん寿司縁ばなし」佐川芳枝
食べ物&人情話。寿司食いたくなってきた(再読)。

■「謎だらけ日本の神さま仏さま」山下昌也

■「たまさか人形堂物語」津原泰水

■「最初に探偵が死んだ」蒼井上鷹
タイトル通り、探偵がまっさきに死んでしまい魂になって推理を進めるという、この作者ならではの異色作。

以下、図書館の1冊。
■「誰も知らなかった絵画の見かた」大橋巨泉
ゴヤ、ターナー、ドラクロワ、ブーシェ、アングルあたり。引退後、エンジョイしてるなあ。

今日は魚介系で行こう

2011年08月07日 13時02分34秒 | 食べ歩き
本日もナポリタンという線もあったが、久しぶりに二十四軒のビストロ「PE」へ行こう。

まずは前菜。枝豆のキッシュ、夏野菜のラタトゥイユ、滝川産合鴨の自家製生ハム、キャロットラペ添え、豚生ハム、水ダコのペルシェ。



キッシュは間違いなしの味。枝豆が爽やか。ラタトゥイユは全部を混ぜ合わせていないので、それぞれの野菜の味が良く分かる。ハムと野菜の調和を楽しみつつ、今回の目玉は水ダコのペルシェ。

これは本来、先月のメニューだったのだが、是非ということで登場したもの(先月、行かずにすみません)。暑いさなかにゼリー寄せという形で食べやすいながらも、タコの旨みと歯ごたえが満喫できる、フランス料理ではちょっと珍しい前菜である。

主菜はふくらぎのグリル赤ワインとバルサミコのソース。先日、刺身でも食べたがふくらぎは時期なのかな。ソースは濃厚なのかと思ったが、実は魚にピッタリ。ブロッコリーにかかっているナッツのようなものが香ばしくて、これがアクセントになっている。



デザートは白桃のカタラーナ、カカオバリーのミルフィーユ、ヘーゼルナッツ珈琲のアイスクリーム、クッキー。シフォンケーキのおまけつき。ここは冷たいデザートを行きながらも、最後にコーヒーとチョコミルフィーユで締める。本日も大満足。



今度こそ、夜来よう。

図書館に立ち寄って、暑さ限界で帰宅。今日は彫刻美術館まで行く気がしない。